au IS05、その後 – iPhoneユーザはAndroidの夢を見るか?

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「筐体デザインの良さ」と「FeliCa搭載」というふたつのポイントだけで気に入り、勢いで手に入れたIS05。これ、当たりデバイスかもしれない。

雰囲気とか直感とかで衝動買いしたものは、後悔しないって言うじゃない。(?)

僕の場合は衝動買いが多すぎるんだけどさ。
(お陰で財布のライフはゼロよ)

衝動買いは失敗のリスクが当然高い。しかし買うかどうか分からない機器にも常に高いアンテナを張っておくことで、不慮の衝動買いの場面に遭遇したときに注意すべきポイントが分かって便利だぞ!
あばたもえくぼと言うが、手に入れてしまったら多少の欠点など見えなくなるものだ。

実物に触れてみて、これだ!と直感でビビッと来たら、買うしかない。
アムロがニュータイプでチュリリリリンッって言うのと同じだ。

さて、IS05を手に入れて1週間ほど。この機種の特徴や良し悪しが少し見えてきたので、レビューをまとめてみよう。

iPhoneからAndroidへの乗り換えを検討している方には少しは役立つ記事になるかもしれない。かなり主観が入ってるけど。

まず、2011年3月10日に発売されたIS05というのはどんなマッスィーンなんだい?
シャープが作ってauが出しているAndroidスマートフォンだ。

一番大事にしたは、本体のサイズとデザイン

数あるAndoid携帯の中でIS05を選ぶ。それはつまり、大きさとかスッキリした形状を選ぶということだ。高性能で人気のあるモデルは、他にたくさんある。IS05には生活防水もない。

高さ11.2センチ、幅5.5センチ、厚さ1.41センチ。
小さいと話題のXperia Rayとだいたい同じ。厚さはIS05のほうがあり、縦横はほとんど変わらない。この厚さの違いが悪くない。手におさまる。iPhone 3G / 3GSの手になじむ感覚に近い。角のない丸まった形状が、持ちやすい。

重さは約130グラム。最近の携帯で「重い!」なんて思ったことはあんまりないので特に印象はないけど、iPhone 3G/3GSと同じくらいで、iPhone 4よりは軽い印象。プラスチッキーだから?

今回の選択で一番重要視したのはデザインだった。本命はWindows PhoneのIS12Tだったんだけど、筐体デザインがどうしても気に入らなかった。とくに裏側はひどい。アレのデザインがマシだったら、いまごろ僕はWindows Phoneを手にしてた。

本体のデザインでコメントがいくつか。

本体のボタン

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iPhoneの場合、本体の表側に丸いホームボタンひとつ。Androidの場合は複数のボタンがある。実はこのボタン配置やボタンの方式が機種によってバラバラ。ボタンが3つの機種もあれば、4つの機種もある。よく見てみるとボタンの並び順もバラバラ。クリック感のあるボタンの場合もあれば、タッチセンサーになってる場合もある。同じAndroidでも機種が違うと使い勝手がかなり違うことが想像できる。

IS05の場合、画面の下に4つのボタンがある。左から順に「コンテクストメニュー(三)」キー「ホーム」キー「バック(戻る)」キー「検索(虫眼鏡)」キー。
4つともタッチセンサー式のボタンで、使用していないときはバックライトが消える。そのため暗いところではボタンの位置がわかりにくくなるのが難点だ。画面のどこかをタッチすればすぐに光るけど、誤タッチのもとになりやすい気がする。クリック感が無いのも個人的にはちょっと安心できない。
擁護すると、メカニカルなボタンは壊れやすい。設計者はそれを避けたのかもしれない。iPhoneだってホームボタンが最大の弱点。でもさ、ホームくらいは、メカニカルボタンのほうが便利だなあ。Xperiaシリーズみたいに、どでかいボタンをひとつ。しかしせっかくタッチセンサーにするなら、生活防水も入れていただきたかった。

タッチセンサー式ボタンの欠点がもうひとつある。画面ロック(スリープ)状態から戻すときにタッチセンサーのボタンは使えないのだ。iPhoneのホームボタンのようにメカニカル式のボタンなら、そのボタンを押すだけでスリープ解除できる。IS05にはメカニカルボタンがひとつしかない。本体横側にある電源ボタンだ。それを押さないと画面ロックから戻ってこない。

ちなみにタッチセンサーのボタンにタッチしたときにバイブレーションのフィードバックを出す設定ができる。(ボタンにタッチすると「ビッ」と小気味よく本体が震える)

電源ボタン

なぜか本体の右側面にある。右手で握ったら、親指側。左手で握ったら、人差し指のあたり。これが結構押しにくい。小さいくせに出っ張ってないので、うまく指が入らない。親指だとなおさらだ。iPhoneみたいに上に付けてくれたら、手のひらでガッチリ支えて押し込めるんだけどなあ。

裏パネルの取り外し

隙間が一箇所あって、そこに爪を入れてバリバリと引き剥がす感じ。防水でもないのに開けにくい。SDカードやバッテリーにアクセスするためには裏蓋を開けなくてはならない。スライド式にしてほしかった。

裏パネルの色

IS05には3色あって、「ピンク」「グリーン&ブラック」「ホワイト」。グリーン&ブラックだけ、裏がなんかとてもプラスチッキーで残念な感じ。プラスチックは傷も簡単についてしまいそうなので、カバーを付けた。結局、しっくり来るカバーに出会えるまで3種類も買ってしまったし、カバーは本体のサイズを大きくしてしまう。

▼しっくりきたカバー

グリーン&ブラックにはピッタリだった。色つきのカバーだと緑のフチと重なってしまい、デザインが損なわれる。

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お店でいろんなケースをよく見てもらうとわかるんだけど、サイドボタンやヘッドホンジャックの部分、穴の空き方がケースによって違う。省略されてひとつになってる場合もあるし、上部のアンテナとヘッドホンジャックの間がつながってしまってるものがある。IS05の裏側には十字型にスピーカーの穴があるけど、ここもカバーが十字型になってるのと、丸い穴になっているのがある。左の写真のように、きれいに十字に穴が切られているほうが個人的には見た目がいいと思った。さらに、カメラのレンズと、その横にあるフラッシュの穴の間。ここの形状も、安っぽやつは適当になってる。まあ細かいところだけど、今のところはこのケースが唯一、そのへんのこだわり満たしてくれる。写真を見てもらうと分かるけど、このケースは電源ボタンとボリュームボタンがセパレートに(別々の開口に)なっている。

携帯ケースはブランドで選べない。iPhoneにはいくつか間違いのないメーカーがあるんだけど、Androidはわからん。どっかに実物触ってから買える店ってないのかな。あったら行くんだけど。秋葉のヨドバシなら触れるかな。

マイクロSDカードの出し入れ

Androidって、SDカードはあんまり抜いたり挿したりしないのが前提なのかな?裏ブタを開けてバッテリーを抜かないとSDカードにたどり着けないので、SDは最初からちょっと容量が大きめのを入れておいたほうがいいかもしれない。今回16GBを入れてみたけど、これでもiPhoneの半分の容量。32GBのMicroSDは店頭でだいたい1万5千円を超えるので、なかなか手を出せない。と思ったら、なにこれ、Amazonだったら安いじゃないか……。

充電口の開け閉め

充電およびデータシンクロ用にマイクロUSBポートがあり、その横にマイクロHDMIポートがある。これらにアクセスするためには、爪で引っ掛けて開けるタイプのフタを開ける必要がある。充電は毎日するので、このプラスチック製の華奢なフタを何回も開け閉めしてたら壊れそう。それから何度も書くけど生活防水もついてないのに、こんなフタは必要なのだろうか。

CPUはQualcommのSnapdragon MSM8655 1GHz

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悪くない選択だと思う。今年の夏モデルの最新Androidケータイにも多数搭載されているCPUだ。カシオのG'zOne、東芝のIS12T(Windows Phone 7.5)、パンテックのIS11PT、ソニエリのXperia acroなどが同じCPUを搭載している。

SnapdragonはARMのCortex-AのCPUアーキテクチャに、QualcommがAMDから買収して独自発展させたGPU技術を組み込んだ統合チップ。IS05の設計段階では800MHzのMSM7630という下位のCPUになる予定だったらしい。最終的にはMSM8655が搭載されることになった。おそらく競合他社との兼ね合いだろう。

このCPUはCortex-A8をベースにしたシングルコアのCPUで、実はiPhone 3GSやiPhone 4も、同じCortex-A8アーキテクチャをベースにしたCPUを搭載している。
たぶんスマートフォンのシングルコア世代はこれで終わり。次世代は、デュアルコアのCortex-A9をベースにしたモデルが中心になる。(もうすぐ発売されるPlayStation Vitaや、絶賛発売中のiPad 2はCortex-A9ベースのCPUを搭載している)
よくスペック表に「CPU: MSM8655 GPU: Adreno205」って記述があるんだけど、それ以外の組み合わせは存在しないんだよね?

内蔵RAMは512MB

他の機種と比較してもだいたい問題がないレベルってことになってるけど、個人的には1GB欲しかった。ウィジェットとか使ってるとすぐに不足する。ホームアプリのカスタマイズ、常駐アプリの追加、ライブ壁紙の設定など、あっという間にメモリ不足になる。iPhoneではどうかというと、カスタマイズ性を犠牲にしている代わりに動作速度や消費メモリの問題が起きにくくなっている。Jailbreakしてしまったら当然Androidと同じ状況だが。

3.4インチASV液晶、解像度は854×480px(ペールビューあり)

画面サイズが小さいのは、筐体のサイズを考えたら仕方がない。大画面が欲しい人には他の機種をおすすめする。ボディ全体に対する画面サイズの比率としても、これくらいが妥当だろう。しかし縦画面でフルキーボードは、ちょっと狭い。iPhoneでは日本語入力だけフリックで英数字の入力はフルキーボードを使ってるんだけど、IS05ではフルキーボードが小さすぎるので英数入力もフリックで慣れたほうがいい。Androidだからキーボードを別アプリに入れ替えることもできるけど、画面サイズの問題だから多分どうにもならない。

画面の解像度はワイドVGA+という不思議なものだけど、なかなかいけてる。 iPhone 4と比較しても、全然ジャギー(エイリアス)が気にならないし、発色もいい。そうだ、IS05ってシャープが作ってるんだった。亀山モデル?

車もケータイもどんどん大きくなっていくけど、画面の大きさにそんなに価値があるんだろうか。でかい画面がほしければiPadとかあるじゃないか。それよりも、画面サイズに制約がある中でどれだけ効率的に情報を表示できるか(UI設計)が大事じゃないのかな。それから、Retina的なDPI(dot per inch)の追求。精細な画面はほんと見やすいし、写真も綺麗に見える。最新型プリンタの解像度に近づけていってほしい。

この機種に搭載されている「ASV液晶」というのは、高視野角・高反応速度・高コントラストが特徴の新しいタイプのTFT液晶のことだそうです

最後に、この機種の大きな特徴のひとつ「ペールビュー」という機能について。こちらに説明があるように、ひとつの液晶パネルで、見る角度によって映しだされているものが違うという技術。覗き込み防止のフィルムというのがありますよね。あんな感じで、横から覗こうとすると模様が見えるだけ。それが、スイッチひとつでON・OFFにできる不思議な技術なのだ。これはけっこう衝撃的。真正面以外の角度から見ると、あらかじめ設定しておいた模様が見える。電車の中で大活躍?

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(ペールビューの参考画像)

Android 2.2→2.3へ(今月予定)

同時期に発売されたAndroidの中にはまだAndroid 2.1のモデルもある。IS05には2.2が標準搭載されている。2.3に比べると速度面で劣るらしいけど、嬉しいことに今月中に2.3へのメジャーアップデートが予定されているらしい。ただ、その先のメジャーアップデートはあんまり期待できない。これはiPhone/iPadに対するAndroid端末の大きな弱点だ。

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カメラはふたつ

メインカメラはCMOSの約805万画素。オートフォーカス対応。顔認識あり。画質、フォーカスともに問題なし。とはいえ僕は本格的に使う人ではないので、詳しい人から見たらどうなのかな。Twitterに添付したりするレベルでは問題ないと思うんだけど。問題はOSかカメラアプリが重いのか、カメラアプリを起動してから撮影可能になるまでの時間がかかりすぎる。また、シャッターボタンが独立で付いているくらいカメラにこだわってるモデルっぽいのに、シャッターを切ってから撮影までタイムラグが気になる。OSやアプリの更新でどーにかならんのかな。

動画はハイビジョン撮影できるらしいけど、まだ試してない。 試した人のレビューによると、たまにコマ落ちするらしい。そもそもSDの容量がアレだから真面目に動画を使うつもりもないけど。

自分撮り用のサブカメラ。IS05は本体が小さいため、他機種よりも女性ユーザーを気にしてる。そのためか「手鏡」なんてアプリが最初から入ってて、サブカメラを使ってIS05が手鏡に早変わりするというわけ。自分にはあんまり必要ないけどまあ鼻毛チェックとネクタイチェックくらいには使えるかな。いや、わざわざケータイ取り出してアプリ起動しないな。iPod classicの背面(鏡面加工)のほうが鏡としては便利である。
サブカメラはCMOSで約43万画素。自分撮りが大好きな人には足りない画素数?

ガラケーに負けません機能

おわかりでしょうか。FeliCaチップ内蔵です。
そこまでは、auショップでホットモック触ってて、知ってました。いや、その前から知ってました。ところがこの機種、赤外線がついているんです。

auで契約手続きをしている間に、古い携帯電話からIS05にアドレスを移行してくれたんだけど、赤外線を使ってた。iPhoneの場合は、購入したら自分で勝手にアドレス移行してねって言われたけど。購入して初めて、IS05に赤外線があることを知った。

ワンセグ。
これはもう、しくじったとしか言いようがない。だってワンセグ携帯の問題は、ワンセグというたかだかテレビを見るだけの、しかもバッテリーの消費が半端ない機能のためだけに、携帯のサイズをでかくしているのだ。デザインも犠牲にしているかもしれない。伸縮式アンテナもダサい。
これまでW43S、W62S使ってて、外出先でテレビは必要を感じなかった。

無理やりこじつけると、最近地震が多いからワンセグで災害情報が得られるかもね。3月11日、ワンセグ活躍してたし。

ちなみにIS05にワンセグが付いていることに気付いたのは、購入した翌日w
本体の外装をチェックしてて、「あれ?なんだこれ」と引っ張ってみたら、例の銀色のアンテナ。三段伸縮式の。なぜかバイクの倒立フォークみたいに、先に行くほど太くなる倒立アンテナ。壊しそうな予感しかしない。

ワンセグの映りは悪くないです。
しかしワンセグのプロセスが常駐てるのはどうかと思う。killしても戻ってくる。こいつは裏で何やってんだろう?

バッテリー容量は1230mAh

ライバル視しているiPhone 3GS(1218mAh)とほぼ同量。でもIS05はバッテリー交換できるんだぜ(しないけど)。(iPhoneは日常のバッテリー交換できないが、ヘタったバッテリーの交換サービスはある)

iPhone 4は1420mAh。少し大きい。
ちなみにiPadは6613mAhもある。外出先で携帯を充電するために使っているリチウムイオン式のエネループ(モバイルブースター)を超える容量だ。iPadって、なかなかバッテリーが減らないわけだ。

消費電力もあるから、バッテリーの容量だけでは評価できない。実際にIS05がどんな印象なのかというと、いままでバッテリーのヘタリまくったiPhoneを我慢して使ってきた身からすると、「なかなか持つじゃないか」というレベルで、特に凄いということもない。

ただしやはり、これが初めてのスマートフォンな方から見ると、減りの速さに驚愕するというか、むしろ不良品だと思ってauショップに駆けこんでしまうかもしれない。いまのところ、スマートフォンとはそういうものだ。

IS03は「半日持たない」とか悪評すごかったけど、あっちはOSが2.1でこっちは2.2で、バッテリーを効率的に使うようになってる。さらにバッテリーの容量もIS03より大きい。本体はIS05のほうが小さいのに。

使い方次第だけど、ヘビーに使わない普通の人なら1日もつ。
僕は普通ではないので、1日もたないこともあります。そのため会社でも充電できるようにしてる。遠くに出かけるときはモバイルブースターが必須。モバブーは便利だiPhoneも充電できるし。大きいほうは5400mAhもあるので、iPhone 4とIS03をゼロから満充電にしても、まだ余裕がある。


通信速度:やっぱCDMAは・・・

自宅にいるときはWi-Fiに接続。無線LANの規格は、IEEE 802.11bまたはgに対応。高速接続でサクサクと物事が進む。

外にいるときは3G回線を使うわけだけど、通信方式が他社と異なる。CDMA2000 1xEV-DO Rev.A。遅い。どれくらい遅いかというと、スペックで比較しても次の通り。

AU  下り:3.1Mbps 上り:1.8Mbps
ドコモ 下り:7.4Mbps 上り:5.7Mbps
SBM  下り:7.4Mbps 上り:1.4Mbps

動画を見る人にはちょっと厳しいかも。でも、下り7.4Mbpsあっても動画は厳しいということを付け加えておこう。動画見るなら無線LANがいちばん。

標準日本語入力環境

iWnn IME SH editionという、ちょっとカスタマイズされたWnnが入ってる。今の若い人って、Wnnの読み方知っとるんかな。Wnn、Canna、お世話になりました。変換の正確さ、悪くない。でも、設定できなくて気に入らない点がひとつだけあって、ATOK買っちゃった。後悔はしていない。しめじとかマッシュルーム関係も入れてる。

まとまっていない、まとめ。

Androidは、僕が昔使っていたLinuxザウルスを思い出させる、カスタマイズが楽しい、いじるのが楽しいデジタルガジェットだった。当時のPDA、PalmやCLIEやZaurusが優れたものだったのにもかかわらず出世できなかったのは、やはりインターネット接続が不自由だったからだろう。Androidはネット接続が自由だ。そしてiPhoneよりも自由にカスタマイズできる。

でもZaurusと比べてどこが優れているかというと、答えに困るなあ。
たいした違いは無いのかも。

そして、使用者によくも悪くも裏側を見せてしまうのがLinux ZaurusやAndroid。見せないのがiPhone。

iPhoneで満足していた人がAndroidを高く評価することはないだろうと思っていたけど、このマシンを触って意見が変わった。もっと成熟したらなかなか素晴らしいことができるようになるんじゃないかな。でも、スペックをギリギリにして薄利多売しているモデルでは、リソースの制約が大きすぎるから、プレミアムでザクザク処理しちゃうようなモデルが出てきたら面白いかも。タブレットはそんな方向になりつつあるみたいだけど。iPhoneと対決するためにもサクサク処理は必須だね。

IS05は「コンパクト」で「ワンセグ・赤外線・FeliCa」があり「けっこう高性能」。
なかなか悪くない選択肢だと思う。
でも、買うなら今月くらいのうちかもね。秋モデルが出てきたら、また色々と状況が変わるから。いまのところは、悪くないです。

まだ使い始めて時間もそんなに経っていないので、また思うところがあったら追記するつもりです。カスタマイズやアプリについても書いておきたいし。

コメント

  1. よも より:

    >最後までひとつに絞らない。ギリギリまで、複数の候補を頭のなかでぼやーんと浮かばせておく。いざ買いに行って実物に触れてみて、そこで自分が手に入れたときのイメージが一番ぴったりするものを選ぶ。ファミリーレストランで注文するときもそうだし、カーディーラーで車を買うときもそうだ。デジタルガジェットの類なんて、ほとんど全部そう。
      
    悪く言えば優柔不断。wwwwww
     
    まぁ、気に入ってなによりだね。
    iPhoneの新しいのでたら使わなくなりそうだけどね?www

  2. けんけん より:

    1年で見捨てました。IS05。

    欠点は以下です。

    ★電源、ロック解除のボタンが小さく押しにくい場所にある、
    ★タッチパネルの反応が遅い!着信時に通話ボタンが反応せず電話に出られないことあり。
    ★ブラウザで文字が小さ過ぎ。老眼進む50歳前のオッサンにはキツイ。
    ★ピンチ機能で拡大もできるが、カクカクでスムースにいかない。
    ★文字入力のボタンも小さい。正確に押せない。
    ★ビデオ撮影ではコマ落ちは頻繁におこる。
    ★我が家ではアンテナ1本しか立たず。時には圏外になってしまってそのままロックされて電話機能さえまともに使えない。電話が通じてもちょくちょく切れる。外に出ないと通話機能はまともに使えない。
    ★本体内のSSD容量が少なすぎる。400MBくらいしかなくあまり多くのアプリを入れられない。
    ★標準装備されてるアプリが実用性に欠けるもの多し。
    ★使えるアプリが少ない(発売当初時点)
    ★遊び心が全くない!面白くない!

    以上、iPhone4Sに替えてすべて解決!

    でした。