速読について

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直近1ヶ月の読書量が、37冊。
映画の本数、22本。
本は好きだけどあまり時間をかけることもできない中、なんとか1冊/日を超えました。
映画はほとんどAmazonプライムビデオ。内容によっては高速再生したいんだけど、それができないのが辛い。
TEDみたいなサイトはほんとスピード上げて視聴できる機能をデフォルトで用意してほしい。

ところで先日、速読を極めて読書数を増やそうと思って速読関連の本を読み漁ったのだけど、既に完全我流の速読をしていることがわかった。集中できているときとできてないときの差が大きいが、基本的にやり方は簡単で「心の中で音読しない」つまり、とにかく目に入ってきたものを頭の中で音に変換せず、そのまま処理に回す。これがうまくできると、かなり早く読める。コツは早く読もうとするのではなく、例えば電車の中で読んでいるときに、「この本を、到着までに読み終えないとヤバイ!!」と妄想設定して遊ぶことです。
ほんとはやばくないけど、あくまで遊びとしてやることでプレッシャーで変な脂汗は書かずに、それでもなんとか読み終えようと脳が活性化するんです。
弁当の早食いみたいなもんで情緒もへったくれもないので、ゆったりした時間を贅沢に楽しみたいときにはやらない読み方ですが、気がつくと普段の読む速度もある程度上がります。
弊害は、読みたくない文書を読むとき、じっくり読みをしなくなってしまうことですかね。
脳が勝手に不要と判断したものを読まない。
「先に読み進めてる目」と「内容理解してる頭」の間には微妙なタイムラグがあるのですが、先行してる目の方が勝手に不要情報をフィルタアウトしてしまうことがある。
これがあるので、技術文書など特に読むモチベーションが高くもない文書を読むときは勝手に読み飛ばしをしてしまうことがよくある。
まあそれで困ったことないから頭のどこかには入ってるんだろうけど、その記憶を出すときに面倒なことになります。

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