都市の役割変化

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2020年にオリンピック。

多摩・島嶼地区は2020年、東京都全体としては2025年、区部は2030年が人口ピークで、その後は減少傾向になると予測されている。

(国外からの移入はなぜか考慮されてない)

現在過密状態にある東京都の各種インフラはおそらく大幅には増強されないと言うのが僕の予測。

2030年には、世界人口の2/3が都市部に住むと言う予測もあるが……

果たして本当にそうか?

日本はその流れに乗るのか?

ここに、我々が選択し得る様々な未来がある。

テクノロジーの恩恵が効果的になるのは間違いなく地方だ。なぜなら現在、テクノロジーの格差がある。そしてこれはかなり恣意的である。現代経済システムの瑕疵とも言える。

結局のところ、立場の強弱で語っている間だけは、都市は今のまま成り立つ。しかし経済システムの変化により、モノやサービスの価値観が変化してくると、都市は胡座をかいていられない。

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