さだまさし

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唐突ですが、我が家ではいま、さだまさしブームです。

僕は昔からさだまさしのファンなのですが、うちのかみさんがさだまさしの「案山子」が好きだけど他の曲といえば「関白宣言」しか知らないと言ったことが始まりです。

関白宣言は大ヒットした曲ですが、これでさだまさしに対して誤解している人も少なくない。
すくなくとも私の知人の中に5人はそういう人がいます。しかし、それだけのためにさだまさしを嫌いと言われてしまうのは、とても残念です。
関白宣言しか知らない人には、ぜひWikipediaの関白宣言の項を読んでいただきたいと思います。さだまさしは決して女性を差別しているのではなく、ケースとして歌っているのだと思うのです。

まあそんなことは、おいておいて。
ファン投票で常に1位の曲は、「主人公」らしいです。確かに良い曲と詩です。
しかし僕は、「主人公」は共感する人を選ぶ曲だと思います。それ以上に多くの人が共感できる曲が沢山あると思います。

勇気を出して

作詩・作曲:さだまさし

時折自分だけ不幸に思えてきたり
独りきりで生きている気がしたり
よくあることだね
僕はそんな時思い出す言葉がある
ずっと昔僕を愛してくれた人の膝の上で聴いた言葉
鳥は高く空を飛べるけれど
決して海の深さを知らぬように
何処かで必ずあなたを愛している人がいるから
さあ勇気を出して捜してごらん
勇気を出してみつめてごらん
倖せはこころの中に住んでいるから

僕に出来ることはほんの少しだけれど
ほんの少しでも出来ることがある
君のために
君が寂しい時はそばにいてあげよう
どんな時にも君を信じていよう
そして君を守ろう
山は高さを競わないけれど
それぞれに頂きがあるように
僕はいつでも君の頂きに拡がる
青空でいよう
さあ勇気を出して歩いてごらん
勇気を出してみつめてごらん
倖せはここにあるから

勇気を出して捜してごらん
勇気を出してみつめてごらん
勇気を出して歩いてごらん
勇気を出してみつめてごらん
この道を信じよう
この愛を

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