ぷらっと散歩

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明日から仕事に復帰します(あさってから3連休だけど)。

そういうわけで、ちょっとでも人ごみに慣れておきたいというのもあるし、気分転換もしたいし、出かける事に。

流山にOBという名前の、ちょっと変わったカフェがあるというので行ってみようと。

しかしいざ住所をカーナビに入力すると、「距離:25km」と。しかも道混んでいる。さくっとあきらめ、通い慣れたカフェへ。

タバコをやめたので、はじめて「禁煙席」に案内してもらいました。違う店に来たかのように新鮮!

やっぱり外に出て1時間くらいすると耳が悲鳴をあげはじめるんだけど、なんとなく対処方法ができてきたような気がしないでもない。何も聞かなきゃいいんだ。

「あれ?何か聴こえたかな?」というときは、聴こえなかったことにする(笑)

カフェでいろんなベリーがたくさんのっかったチーズケーキをたべて、そのまま周辺を散歩。

近くにある広場には、わんこが集まるのです。ここに人間だけでくるたびに、わんこをつれてくればよかった~と思うんですが、今回もそうでした。

それから、図書館へ。図書館は静かでいいですね。

図書館にくるたびに、もっと通った方が賢いなあと思うのです。だって、CDもビデオも借りられるし、図書館の中に視聴設備まであるし、本もどっさりだし。家の近くにもこれだけ充実した図書館があればいいのに。ここは遠くはないけど、車じゃないと来れないので、ここで本借りると返しにくるのが面倒。

ところで、うちのヤカン、水が漏れてるのです。

水の漏れるヤカンって本当にあるんですねえ。経年劣化だと思うんですが。水が漏れるヤカンって、「使えないモノ」の象徴的ですね。

ヤカンと茶碗がほしいので、IKEAにぷらっと行きました。平日だからすいてた。

でも、IKEAには茶碗はありません……。あるわけないですよね、ちょっと考えてみればわかるのに。

で、ヤカンも1種類しかなくて、それがあんまり使いやすそうではなかったので、結局何も買わなかった。

それより、インテリア魂に火がつきかけていたのが、完全点火してしまいましたよ。

二人がけのソファとかソファテーブルとかラグとかデスクとか、色々ほしくなってしまいました。

でもまずは、今の最高に寝心地の悪いベッド&マットをなんとかしたい。

書類というものは常々片付かなくて困るもののひとつです。こういった入れ物も今まで何度も手を出しているのですが、中途半端に1個とか2個とか買っているだけでは片付かないばかりか、部屋の統一感まで損なわれていいことがまるでないのです。

これは厚紙製っぽいけど、縁もついていて頑丈そう。ただ、何の変哲もないデザインではありますね。色も何種類かありましたが、これだ!というものは見つけられませんでした。

こちらは、バルサっぽい木でできているタイプの書類入れ。厚紙製よりもちょっと重いけど、木の香りがするのと、頑丈さで高ポイント。ただし、一個ずつ吟味して買わないとたまに変な色のやつがあったりします。

木の厚みがあるから、ちゃんとA4の書類とか雑誌とか入るかどうか気になります。

やっぱりこういうのは、これと決めたら余るくらい大人買いしないと駄目ですね。足りないと悲惨なことになります。

Ikeaは不思議な場所だと思います。とっても素晴らしくて、今すぐ買いたくなるようなデザインのものと、誰がこんなもの買うんだ、というようなひどいデザインのものが見事に混ざり合って展示されており、それが店全体の雰囲気を作り上げています。

Ikeaというブランドに圧されてしまうと、その事実になかなか気づくことができないのです。これはIkeaに限ったことではないのですが、店のトータルな雰囲気に圧されて買い物をしてしまうと、自宅に帰ってよくみてみると、どうして買ったのか全然わからないものがお買い物袋から出てくるはめになるのです。

この時計も、部屋のコンセプトがしっかりしていないとうっかり手を出せない代物ばかりです。かなりシーンが限定されたデザインのような。

上段の白い文字盤の時計、中学校とかに置いてあるやつみたいですね。

うちに現在ある間接照明やライトスタンドは、ほとんどがオリエンタルなデザイン。よくパルコなんかに入っているKarakoというオリエンタルなものばかり置いてある小物屋さんに一時はまっていて、そういうお店で色々揃えちゃったけど、いまさらながらウチのインテリアにはあんまり似合わない。この690円のライトのほうがまだいいと思う。

こういう照明をたくさん置くと、考えなければならないのがスイッチですよね。ひとつひとつ別々にスイッチがついていると非常に面倒です。集約してくれるリモコンスイッチとか、ホームセンターに売ってたりするのかな。なかったら自作するしかないのか。

作ったら売れるかなあ。でも電気製品を作って売るのはリスクが高そうだ。

欧米人が考える和風とかオリエンタルなデザインというのは、こういうものなのかもしれない、と思わせるようなものたち。今日はIKEAのトップデザイナーが講演をしていたので、聞いてみたかった気もする。

この手前にあるヒョウタンっぽいやつなんて、天井が相当高くないと大変ですよ。

下手にデザインだけで買ってきたら、目の前にぶらーんと垂れ下がっているなんていうオチがありそうです。

階段の踊り場のような吹き抜けには良いのかな。

微妙に思った方向を向いてくれなさそうな照明。読書向けではないと思う。

今日、とても良い感じの3人がけソファをみつけた。ひとりなら、横向きに寝そべることができるくらいゆったりしたタイプ。

個人的にはソファに座るときは、映画を見るときと読書をするときなので、ゆったりしているのがいい。食事はソファではとらない。そして、読書にはサイドスタンドが必須。サイドテーブルもあると、飲み物も置けて完璧です。どうもソファテーブルというのは、飲み物を置くのに適していない気がします。乗り出さないと取る事ができないから。

各種スポットライト。ライティングひとつで部屋の雰囲気だけでなく、広さ、奥行きなどいろんな演出が可能。個人的には、あまりまぶしすぎる直接照明は好きではないです。それから、クリップ式のスポットをたくさん増やすと、クリップの部分が冗長すぎるというか、落ち着きのないインテリアになることが多いような気がします。スポットやダウンを当てるなら、専用レールを使うか天井埋め込みがオススメです。クリップ式のほうが安くてお手軽なんですけどね。

それから大事なのは光源選び。消費電力やランプの寿命にも注意。馬鹿にできません。

「明るければ良い」というものでもないし、だからといって自宅に持ち帰って試すこともできないから、難易度高いんですね、照明。

3D対応の住宅設計支援ツールとか、インテリア設計支援ツールがあると、光源もいろいろシミュレートできたりするんですが、素人がやってもだいたい思い通りになりません。

素敵なデザインですね。光るIKEAグッズのひとつです。

でも、問題は取り付け方。壁に木ネジを取り付けて、そのネジにひっかけるタイプ。壁に傷をつけたがらない多くの日本人には向いていないですね。賃貸の人もだめかもしれない。ウチは、今の壁紙は標準の安物なので穴を開けてもあんまり惜しくはないんだけど、問題は位置が気に入らなかったときとか、大好きな模様替えをするとき。その都度壁紙を貼り直すわけにもいかないですしね。

うちの壁にかかっているものは、ホームセンターで買ってきて自分でつけたピクチャレールから下げているか、3mのいつでも剥がれるクッション付き両面テープで固定しています。あとは画鋲かな。

お気に入りは、リサとガスパールの絵。

「元気な木」という名の木すら枯らす我が家では、観葉植物は駄目だということがよくわかりました。なので、ここの植物たちには手を出しません。我が家ではアロエも枯れ、サボテンですら死んでしまいます。植物を大切に育てられるということは、心にゆとりがあるということなのかもしれませんね。

たしかに1500円のテーブルは安いのかもしれないが、本当にこのテーブルがほしくて買う人はいったいどれくらい居るのだろう。それから展示してある場所だけど、駐車場へ向かう帰りのエスカレーターの途中の踊り場にあるのだ。これは、次回お買い上げくださいという意味なのだろうか。わざわざ引き返して買うのはちょっと大変だし。とくにIKEAは順路があるので、目的のものにたどり着くためにはショートカットを熟知していないといけない。

かなり創作意欲をそそられる、豊富なパーツ。でも色々そろえて組み立てたら結局既製品と同じくらいお金がかかりそうな気がしないでもない。

天井の高さに合わせるとか、壁の幅に合わせるとか、そういう芸当はできそうですね。

色が、選べない。ペンキを一緒に売ってるから、自分で塗れということか。

チョコレートケーキとか、そのまんまお菓子の匂いがするキャンドル。

あま~いお菓子工房の雰囲気を求める人はどうぞ。ダイエット中の人にはおすすめしませんw

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