キヅキ

この記事は約3分で読めます。

まあ誰がどう思うか分からないけど、啓示とか虫の知らせとか、信じてる。

偶然っていうものは無いと考えたほうが自然に思えることが多い。

例えば、いろいろ悩む毎日。
ふと手にした本にヒントがあったり、

ジャストタイミングで物事が前に進んだりとかするわけだ。

ギリギリのところで助け舟が出るような感覚。

 これ、実に数多く経験があります。
これを守護霊のおかげだとか書くとオカルトな方向で嫌悪される部分もあるかと思いますが、なにかしらそういう作用があるのではないか、人智を超えた何かがあるのではないかと思わざるを得ない、そんな体験が多いのは事実です。

最近は本から啓示を受けることが多いです。
著者が、間接的なメンターになるわけです。

これが、年を追重ねるごとに「こ、これは!!」と思えるほど「自分のために書いてあるとしか思えない」ほどぴったりくる内容に出会うことが増えています。
そして、そんな本との出会いのきっかけは、家内であることが少なくない。

是が非でも読みなさいよ!っていうのではなく、

あら、こんな本出てるよ?興味あるんじゃないの?って言われて

あー気になるねえ。

といって手に取ることが多いです。

今回もそうでした。
前回までいろいろとここで毒を吐いていますが、結果的に(分かってはいたんだけど)恥ずかしいことをしてしまったなと反省しています。
しかしまあ、ここまで至る経緯のひとつであることは事実なので、記事を削除はしません。
いま読んでいる本に、まるで自分に向かって語りかけているかのように、染み入るメッセージが溢れていました。
心が洗われ、自分の向かうべき道がくっきりと見えました。

この上司との出会いを含め、自分の置かれている現在の環境は、必然的にそうなったのであって、

「自分の運が悪い」とか考えることは間違いである、と。

ここから逃げるように辞めてしまっても、同じことが起きるだけ。

いまの状況から、何かを学び取らなければいけない。

それまでは、逃げるように去ることはできない。

結局、心の奥底でそうじゃないかと思ってたことが裏付けられることによって、確証になった、そんな感じです。

でも心が揺れなくなったので、嬉しいです。
自分に対して甘い部分を鍛えなおすには、いいチャンスなのです。

たとえみんな辞めてしまい、社員の最後の一人になっても、続けられる限りは精一杯続けるべきだと思いました。
不安はないかって?

あんまりないかもしれない。

漠然とした不安をひとつひとつ解決しようと考えてみたら、行き着く結論は以下のようになります。
まず、自分は、自分の価値や実力をつけるために日々努力している。

それはビジネス面、技術面、語学、コミュニケーションなど、多岐にわたる。

(余談だけど、今回の学びはコミュニケーションの一環であると思う)

それらの努力はなんのためになされているのか。

将来への漠然とした不安、それもあった。

いま考えてみると、

今の会社がいやだから、好きなときに逃げるように転職するために自分の価値をつけている(ような気になっている)わけではない。

たとえばこのまま社員が辞め続け、会社の運営が立ち行かなくなって、仕事を続けることが不可能な状況になったときなんかに、

路頭に迷うようなことにならない、そんな自信はあるのだ。

自信過剰で自分がかわいい甘ちゃんかもしれないが、そう思っている。

だから、ギリギリまで頑張ってみればいいのだ。
以上。

コメント

  1. ママ より:

    まぁ!なんていい奥さんをお持ちで!!@@;