前進

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いろいろ悩んでいるけれど、当面の生活のこともあるし、切羽詰ったままでいるわけにもいかないので、まずは復帰。それから、今後のことは時間をかけて考えればいいと思う。

現職は、社員の定着率のあまりもの悪さや、まともな顧客がいないという状況や、再三書いてきた社内の人間関係などから、長く続けられる環境ではないという気持ちに疑問の余地はないが、仕事をなくした状態で次の仕事を探すのは時間的な意味でリスクだ。

お金がなくなることがプレッシャーだ。誰だってそうだろうけど。

うつ病になると、「仕事のことを忘れて、休むことだけに集中しなければいけない」「仕事を休んでいるから生活費のことが気になる」という相反するふたつの事に悩まされる。うつ病もひどい症状の時期には本当に仕事のことどころか生きているのがやっとという状態なのでまだいい(?)が、治りかけが一番大事で、一番怖いのだ。
治りかけると、「なぜ働いてないんだ」という気持ちで一杯になる。すぐにでも仕事に戻りたくなる。しかし仕事に戻れるかどうかの判断は医師が決めることで、自分で勝手に大丈夫だと思って行動すると痛い目を見る。
これをうまくやるためには医師との信頼関係が必須だが、正直なところ現在の主治医については少々不満があって、セカンドオピニオンが欲しい。しかし休職中の手続きだとか色んなことは全部いまの主治医に手伝ってもらわなくてはいけないので、なかなか他の医院に行く機会をもてずにいる。(普段行かない場所に出かけるためには、かなりの気力が必要)

そうこうしているうちに春が訪れてきた。心の調子は悪くないと自分では思う。ただ、体の調子があんまりよくない。
昨年から腰痛に悩まされている。一時は良くなったのだが、また悪くなってきた。
それから右手のしびれ。肘から小指の先にかけて一直線に、ずっとしびれている。
このしびれは、風呂に入ってもマッサージしても取れない。病気と関係があるのか、それとも不摂生のせいなのかはよくわからない。
心の安定は訪れたが、薬への依存が少々出ており、薬がないと不安になる。
しかし薬を飲んでいる限り、普通に生活できている。
今日また医者に診てもらうが、そろそろ復帰の許可を出してもらえないか聞いてみようと思ってる。

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