厄除け

この記事は約2分で読めます。

おいしい鰻を食べた後は、この地域は宗吾様ゆかりの地ということで、宗吾霊堂へ行って来ました。
宗吾様とは、むかしこのへん(佐倉藩)で農民のために江戸へ直訴をして、悪政を払ったかわりに、禁じられていた直訴をしたために本人は磔にされ、子供たちは打ち首になってしまった人です。つまりこのへんのヒーローなわけです。
関係ないけど、中学生の頃、文化祭でうちのクラスはなぜかこの宗吾様の演劇をやることになってしまい、しかも自分が宗吾様の役をやることになって、打ち首になったことがありますがそれはまた別の話。

2008-04-12_12-09-52_SN3E0006
ところで、入り口にこんなものが。↓
2008-04-12_12-14-06_SN3E0008
あらら自分は本厄だわ。
ママさんは前厄じゃん。
母がやっていけと言うので、突然厄除けをしてもらうことになりました。

2008-04-12_12-22-42_SN3E0012
あとでWebサイトを見て知ったのですが、厄除けは専門だったのですね、このお寺。ちなみに真言宗のお寺でした。

当山に祀る御本尊 宗吾様は、江戸時代の封建制度の中で災難に苦しむ10万の大衆のため男子の大厄の42歳の御年に尊い命を捧げられました。
これは偏に国家泰平・万民豊楽(国の安泰は私たち一人一人の生活の幸せにある)を願っての御生涯であり、その志を曲げることなく貫き通したのであります。
即ち、大衆の命・後世に生きる人々のために災厄を一身に背負い身代りになって下さったのであります。
宗吾様のこの尊い御生涯・志に触れると共にそのお徳にあやかり、幸福で豊かな21世紀を生きていくためにも義民宗吾様を祀る宗吾霊堂に、皆様お揃いでのご参詣・厄除けをなさることをお勧めいたします。

宗吾霊堂公式サイトより

生まれて初めて(だと思う)お札をいただきました!
うちには神棚も仏壇もありませんので、玄関に置かせていただきました。
2008-04-12_21-04-24_IMG_1183
厄除けのお守りもいただきました。
こういうのって気休めかもしれないけど、気分がシャキっとして、いいですね。

コメント

  1. わい より:

    気にしてなかったといか、知らなかったから厄年早見表は参考になったよ!

  2. ちゃぼ より:

    厄年は気にしたことないなぁ。

    まぁいいか。

  3. うずら より:

    みんな厄年なんて気にしないよね。
    自分も気にしなかったけど、書いたとおりたまたま行ったら自分が本厄だったし、時間もあったから厄除けしてもらったのだ。
    始まってからは20分もかからないし、いい経験だったよ。
    神社でやったら、また全然違うのかもしれないなあ。