ミスト

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久々に映画館。ミストを観てきました。
ネタバレになるのであまり内容については触れないが、本作はスティーブン・キング原作の映画です。この作品、キングの言いたいことを自分なりに解釈すれば、(1)閉鎖され極限におかれたコミュニティにおける大衆心理の変化を促進する触媒として「ミスト」と怪物が存在する点、そして (2)旧約聖書の贖罪の意味、この2点についてどう解釈するかによって、本作は救いようのないストーリーの駄作と評価するか、それともメッセージ性のある作品と評価するか分かれると思います。

設定が荒唐無稽なだけに、これをただのホラー映画やディザスター映画として観たら、ほんとに駄作になっちゃう。
この映画は、人間の心理(しかも欧米的な)を描いた作品だと思います。
ミスト(霧)が出てくるのは、前述したように、極限状態を作り出す舞台装置にすぎないと思いました。

スピルバーグ版「宇宙戦争」の巨大な敵のオマージュとも思える脅威。
しかしこの作品はいろんな意味で「宇宙戦争」の対極にあると思いました。

まあでも、全体的な流れからすると、さえない感じは否めない。
もうちょっとドラマチックな展開があるのかなって期待もありましたから。
2回観たら評価が変わる映画かもしれないけど、当分観たくないなw

コメント

  1. クリス より:

    知識の無い人が見ると理解できない映画なんですかね?
    監督さん頭良すぎですか@@;

  2. うずら より:

    監督というか、原作者がいろいろ考える人なんだと思うよ。
    でも普通にみたら、普通にホラー映画ですw