マンガ

この記事は約5分で読めます。

うちは夫婦そろってマンガ好きです。
ゲームも好きだけど、ゲームへの趣味投資は大幅に削減しているので、我が家でいま一番お金をかけている日常趣味はマンガになります。

で、夫婦で好きなマンガのジャンルが全然ちがうわけなんですが、かみさんの好きなジャンルは(彼女のブログを読んでる人はご存知だと思いますが)まあ自分にはまったく興味のないジャンルばっかりなんですね。

マンガのことはほとんどかみさんのブログに任せっきりだったわけですが、最近購入したマンガと気になってるマンガについてちょっと書いてみようと思います。

ダイモンズ

作者が「手塚治虫×米原秀幸」となっており、手塚治虫の名前に惹かれて購入。
手塚治虫の「鉄の旋律」が原作となっているが、実際には部分的に設定が共通しているだけで、内容は独自のものらしいです。
浦沢直樹の「PLUTO」と同じような感じですね。
(PLUTOは鉄腕アトムの「地上最大のロボット」という回を独自に膨らませて作られているオマージュ作品です)

Switch

ダイモンズの作者、米原秀幸の他の作品が気になって、古本屋で1巻をちょっと立ち読みしたらほしくなりました。
「逃がし屋」を生業とした主人公が、その体に秘められた「Swich」により、人間が持つ能力を超え、人をいろんな場所から逃がして報酬を得るという話。

日常

いわゆる萌え系の絵には全然興味がなかったのだけど、最近ちょっとハマり気味です。でもただの萌え系にはまったく興味がありません。
この作品は、1巻の最初の3ページを読んでハマって購入。
萌え系の登場人物たちがナンセンスなギャグを連発するので、ナンセンスなギャグで笑えない人にはとても評価が低いようですが、ツボにハマった人には評価が高い作品です。
背中のゼンマイを巻くネジを外してもらえないロボの女の子が出てくるんですが、その子は学校で自分がロボだってことがバレてないと思ってる。でもクラスメートたちは、その子がロボだってことを知ってて、ロボだってことがバレてないって思ってるってことも知ってる。

つげ義春

「無能の人・日の戯れ」と「義男の青春・別離」の2冊を購入。どちらも文庫版。
ずっと探してて見つからなかった(古本屋にもe-ブックオフにもなかった)んだけど、先日紹介したジュンク堂にありました。
どちらもつげ義春の作品集です。未読。
つげ義春の本は、買うたびに既に持ってる作品と読んだことの無い作品がまじってるから、半分損した気分になります。

人気があるので知ってる人も多いかな。山岳救助隊をやっている主人公と、救助される人(もしくはその家族)との間で起こるドラマを描いた作品。
登山ものだと思ってたんだけど、かみさんがこれをどっかで読んだらしく
「面白そう」
って言うので、ちょっと立ち読みしてみたらハマってしまい、集めはじめました。
まだ1~3巻と7巻しかもってません。古本屋で集めてるので。

ひだまりスケッチ

まったく興味がないのに、本屋に行くたびに
「パパこのマンガ好きでしょ」
と、理由もなくかみさんに勧められ続けた本。ついに買ってしまった。
けど未読で、読んでいるのはかみさんだけという理不尽。
萌え系っていうんですか、最近こういうタイプのマンガになんの敷居も感じなくなってきているのは、正直どうかと思う。

REIDEEN

完全にタイトルだけの衝動買い。
ライディーンといえばYMOを連想する人も少なくないと思うけど、もうひとつ忘れてはならないのが、アニメのライディーン。
そのライディーンのリメイク作品だという触れ込みをみて、つい買ってしまいました。でもなんだか全然違う作品っぽい感じがします。未読だけど。
画風はあんまり好きじゃないタイプかも。

撲殺天使ドクロちゃん

ニコニコ動画でちらっとアニメ版を見てから、設定が気になって仕方のなかった作品。実際には仕方のなかった、というほど気にしてなかったんだけど、売ってたのでとりあえず買ってみた。
ことあるごとに主人公を撲殺してしまう天使の話。

ソウルイーター

こういった一連の若々しい作品には一切興味を持たなかったんだけど、どうやら古い作品のコレクションは一通り落ち着いたせいもあるのか、最近はどんどん新しい作品に手を出してしまっています。
こいつはいまどこの書店でも平積みされてて、絵柄はまあ見やすくて悪くない(いまどき風)。表紙買いです。

エスパー魔美

この作品を抜きにして藤子・F・不二雄は語れません。
しかし通しで読んだことはいままで一度もなかったので、文庫版の1巻だけ購入。
ぼちぼちと集めていくつもりです。

妖怪のお医者さん

妖怪退治じゃなくて、妖怪の病気や怪我を治す能力をもった人間の話。
設定買い。
絵は嫌いじゃないけど好きでもないレベル。
売れてるのかどうかもよく知らん。

吉原のMIRAIさん

「地獄先生ぬ~べ~」の作者が原作の、ちょっとエロい話。
現代の吉原のナンバーワンソープ嬢が江戸時代の吉原にタイムスリップするという、わけのわからないお話。設定&絵柄買い。

すもももももも~地上最強のヨメ~

前からタイトルだけは知ってて、まったく興味がなかったんだけど、最近ニコニコ動画でこいつのアニメ版の主題歌のMADを見て、気になって買ってしまいました。
内容は、至上最強の武道家の娘が女性であるが故に最強の伝承者になることができず、仕方が無いので息子を作って伝承者にするべく、主人公のところにヨメの押し売りをしにきたという話。(しかし主人公はとある理由から武道を捨てており、軟弱な普通の人になっている)

 

ほかにもいろいろ買ってるんだけど、今日のところはこのくらいでw
マンガ蔵書が今日、3000冊を越えたらしい。
そのうちウチの床が抜けます。

コメント

  1. ちゃぼ より:

    そのラインナップに2001夜物語の星野某もいれてよー。

    面白いと思うんだけどなあ。

  2. うずら より:

    2001夜物語も先日、全巻そろったよー。
    書き忘れた(´▽`)

  3. クリス より:

    ドクロちゃんはアニメ見たことありますがグロくて気持ち悪くなりましたw
    ソウルイーターの絵は段々上手くなってるんですよね~
    1巻と最新巻を比べると…
    エスパー魔美懐かしいです!子供の頃よくテレビで見てました^^
    漫画は読んだことないですけど><;

  4. うずら より:

    ドクロちゃんは結構グロいよねw
    ソウルイーターはまだ読み始めてないんだけど、どんどん上手になってるんだ。連載を通じて絵柄が変わっていく漫画家って多いよね。
    こち亀の1巻なんて、両さんがすごいことになっているしw
    エスパー魔美は、子供のころドキドキしながら見た覚えがあります。
    いまじゃなんともないんだけど、当時としてはちょっぴりエッチだったような記憶が。