投資についての補足

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前回のエントリを読み返してみて、投資について否定的に読める部分があるように思えたので、その点を補足します。

投資と投機は似て非なるものであるということを理解していない人が多いので書いておきますが、投資と投機は、まったく別のものです。
僕は投機には興味はありませんが、投資の世界には強い関心があります。

投機とは、機会にお金をかけること。
つまりギャンブルなのです。異論のある方もいるでしょうが、これは僕にとって間違いのない、確固たる信念です。
もちろん投機で儲ける人だっていますが、それはギャンブルでも同じこと。
株式や信用のデイトレードやスイング、為替(FX)などは投機だと思います。

投資について。

ひとことで投資といっても、たくさんあります。
以前も書きましたが、自分の目標達成のために、自分自身にお金をかけることも投資のひとつだと思います。
投資のすべてを理解しようとは思いません。その道のプロを目指しているわけではありませんから。

ではなぜ投資に興味があるか。
それは、お金というものが本来循環すべきものだという考えのもとにあります。

自分のもとに巡ってきたお金をどう有効活用するかは、すべて自分次第だということです。
お金は、循環させてこそ、本来のパワーを発揮するものだと思っています。
では自分のところまで巡ってきたお金を、次にどこへ流していくか。
この行為こそが、世の中全体(もしくはその一部)を良くしていこうという流れに自分も参加できるチャンスだと思います。

世界をよくする、というマクロ的視点で物事をとらえて、どこにお金をかければ効果的かを考える。これこそ、賢くお金を使う方法だと思います。
しかし大きく世の中に影響するためには、潤沢な資金が必要になります。
資金力に応じて、影響度も違うわけです。
では、億万長者でなければ投資に参加できないのか?といえばそんなことはありません。
自分が「こうしたい」という思いを代行してくれるところに投資すればいいのです。
それが、会社に投資するということになると思います。
その会社が株式会社であれば、株を買うという行為です。

デイトレードなどでは、まず株券の市場価値ありきです。
しかし自分の投資の考え方の原点は、会社に資本を投入して、成長してもらうというところにあります。
可能性のある会社に資金を投入して、その資金をうまく使ってその会社が伸びてくれれば、世の中も自分の期待通りによくなるし、会社も成長するし、その結果として会社の市場価値が上がり、配当金や株式価格の上昇という恩恵が得られるのです。
こうして得た恩恵をまた、新たな投資に使っていく。
これが、自分にとってあるべき投資の姿です。

お金というものは、いったい何なんでしょうか。
ここに一万円札があるとします。
この一万円札は、負債の証明です。
一万円分の対価(たとえば労働など)を提供したからこそ、それと等価なものを得る権利として得た紙切れが、一万円札です。

たくさんお金を持つっていうのはどういうことでしょうか。
たくさんの価値を提供している証明です。
難しく考える必要は多分なくて、物々交換の時代から、貨幣社会に発展した経緯を考えてみればわかることです。

いま世界規模の金融危機だと大騒ぎになっていますが、資本主義社会が存続する以上、どんなに景気が良くなろうと悪くなろうと、投資という行為は必須です。

自分の財布の中のお金について、考えてみたほうがいいです。
なぜそこにあるのか、なんの意味があるのかを。

世の中の多くの人たちは、(自分も含めて)お金に関してマイナスイメージを持つ経験を多く積んできています。だからお金=悪みたいな発想になりやすいのです。
お金がないと生活ができないという呪縛から逃れられずに、お金に働かされる人生を送ってしまうのです。
しかしお金というものは本来、それを得るために人生をかけるものではないのではありませんか?
得るために提供するのではなく、
提供したものに対して得る。
似てるようにみえますが、まるっきり違います。
お金の呪縛から自由になるには、ここらへんが最重要なポイントになると思います。

思いつくままに書いたのでまとまりがありませんが、このテーマについてはまた書こうと思います。

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