Wikipediaで大変重要なことを調べてみた

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ずっと気になっていることがあったので、調べてみた。
気になったら調べるのは、たいへん重要なことなのである。

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  • 身長:ミクロ~50メートル
  • 体重:最大2万トン
  • 出身地:バルタン星

バルタン星人(バルタンせいじん)は、円谷プロダクションが制作した特撮テレビ番組シリーズ「ウルトラシリーズ」に登場した架空の宇宙人(異星人)である。別名「宇宙忍者」。

『ウルトラマン』の第2話「侵略者を撃て」に初めて登場した。蝉に似た顔、細くとがった口吻、ザリガニのような大きなハサミ状の手をもった直立二足歩行型で、高度の知能を備えた異星人である。本来は、侵略目的で地球を訪れたのではなく、故郷であるバルタン星が発狂した科学者による核実験により破滅し、偶々宇宙旅行中であった20億3000万人のみが運良くこれから逃れ、その身をバクテリア大に縮小して放浪の旅を続けていたところ、地球を発見して宇宙船の修理を目的として来訪した。初期の科特隊員との会話の中で地球人が持つ生命の概念を理解できない様子を見せており、地球人とは異なる生命観ないし価値観を持つことが推測される。

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  • 身長:2~60メートル
  • 体重:40~2万トン

メフィラス星人(メフィラスせいじん)はウルトラシリーズに登場する異星人のひとつであり、ウルトラ戦士と敵対する宇宙人。別名「悪質宇宙人」。特撮テレビ番組『ウルトラマン』、『ウルトラマンタロウ』、『ウルトラマンメビウス』に登場。

名前はゲーテの『ファウスト』に登場する悪魔メフィストフェレスに由来する。デザインはウルトラマンに対抗して銀と黒でまとめたという。

ウルトラマンの宿敵であるバルタン星人よりも格上であり、同じく最大の敵であるゼットンと違い理性を持つ宇宙人である事から、その後のウルトラマンを題材にした漫画・ゲーム作品ではウルトラマンのライバルや怪獣軍団の首領として位置付けられている事が多い。

メフィラス星から地球にやってきた暴力的な行為を嫌う宇宙人。そのため、武力によらない地球征服にこだわる風変わりな「侵略者」となっている。性格は紳士的で知能もIQ20000と異常に高いが、物事が自分の思い通りに運ばないとすぐに激昂する短気な一面もある(もっとも、恫喝もまた外交の一つの手ではある)。

また、多数の凶悪宇宙人のボス的存在として「ケムール人、バルタン星人、ザラブ星人は自分の配下に過ぎない」と称しており、「その気になれば地球征服など簡単である」と力を誇示していた。ただしこれらの宇宙人はすぐに消滅したため、単なる幻影であるという説もある。(もっとも、バルタン星人に関しては、『三代目である』と、ある本に明記されている。)人間を巨大化させる能力を持っており、科学特捜隊フジ・アキコ隊員を怪獣大に巨大化して東京に出現させ、ムラマツ隊長らを困惑させた。地球人の代表としてフジ隊員の弟サトル少年を選び、サトルが「地球をあげます」と自発的に言うよう仕向け、メフィラス星人曰く「地球人の心への挑戦」をしたが、少年は申し出を拒絶し続けた。

武器は拳を合わせて発射する波状破壊光線(通称:ペアハンド光線)と、腕を突き出して発射するグリップビームである。ウルトラマンとはほぼ互角の戦闘能力を持った強敵だが、「宇宙人同士で争うのは無益、地球人の心に負けた」として自ら退き、「私はまた必ずやってくる」と言い残して地球から去っていった。地球には円盤に乗ってやってきたが、円盤を失ってウルトラマンと対戦した後でも、自力でメフィラス星へ帰るだけの余裕を残していた。

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  • 身長:60メートル
  • 体重:3万トン
  • 出身地:宇宙

ゼットンは、ウルトラシリーズに登場する架空の怪獣。別名「宇宙恐竜」。『ウルトラマン』最終回に登場した強敵として広く名前を知られ、以降のシリーズ作品にも最強クラスの実力を持つ敵として何度か登場している。

口から放つ摂氏一兆度の火の玉(ゼットン火球)、目にあたる部分からの光弾が武器。また、いかなる攻撃をもはね返す電磁バリヤー、テレポート能力のほか、両腕で光線を吸収、何倍にも強化して反撃する波状光線も持つ。

ウルトラマンとの戦闘では、キャッチリングを引きちぎり、テレポートで攪乱。格闘戦でも圧倒する。ウルトラスラッシュを電磁バリヤーで防いだ後、スペシウム光線を吸収し、波状光線でカラータイマーを破壊してウルトラマンを倒した。しかしその直後、科学特捜隊が開発した無重力弾の試作品の攻撃を受け、上空に浮かび上がり粉々に爆発した。なお、設定時にはペンシル爆弾により倒されるとされていたため、古い文献には「ペンシル爆弾」の名称が残っていることが多い。

『ウルトラマン』のメイン脚本家を務めた金城哲夫の書いた『小説 ウルトラマン』では、メフィラス星人やザラブ星人などがウルトラマンを倒すための作戦会議を開いている場で、ゼットン星人と思しき無名の宇宙人が「ゼットン、早く育て」とつぶやいているという描写が見られるので、ウルトラマンの抹殺のために作られた怪獣であるとも考えられる。

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  • 別名:友好珍獣
  • 身長:1メートル
  • 体重:10キログラム

ピグモンは、特撮テレビドラマ『ウルトラマン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する、架空の怪獣。1966年初登場。小学2年生程度の知能を持つ小型の怪獣で、いわゆる怪獣図鑑などの関連書籍では「友好珍獣」、「ペット怪獣」等とされている。

第8話では多々良島に住んでおり、怪獣達に襲われた測候所員の松井を助けたが、その後レッドキングに岩を投げつけられ命を落とした。

第37話では60匹以上の怪獣を復活させようとしているジェロニモンによって復活。ジェロニモンの計画を科学特捜隊に知らせようとして東京にやって来るが、松屋デパートのおもちゃ売場で眠ってしまっていた(デパートではマルサン商店製のガラモンのプラモデル(人形)を見つけてボー然としている)。その後科学特捜隊によって保護され、イルカの言葉を研究している権田博士によってその声を翻訳され、ジェロニモンについて彼らに伝えることができた。イデ隊員をかばい、再生ドラコに叩きつぶされた。この時の行動により科学特捜隊はピグモンに特別隊員の称号を贈った。

どちらのエピソードでも人間のため色々と尽くしてくれた上に囮として振る舞い、自身よりはるかに巨大な怪獣に殺されてしまう役どころで、強烈な印象を残した。着ぐるみは『ウルトラQ』に登場する怪獣ガラモンの改造によるもの。

コメント

  1. よもぎもち より:

    ゼットンって悪者だったんだな。
    ウルトラマンの誰かかと思ってたよ。ヾ(´ー`)ノ

  2. ちゃぼ より:

    ウルトラかよ!

  3. うずら より:

    よも>
    ゼットンは、ゼットン星人という、番組には姿を現したことのない謎の宇宙人に育てられて操作されているらしいぜ。

    ちゃぼさん>
    いやー、どの宇宙怪獣が一番強かったんだっけ?なんて思ったら気になっちゃってさw

  4. Ambie より:

    どこがどう「大変重要」なのか、問いたい。問い詰めたい。小一時間問い詰めたい。

  5. うずら より:

    それは秘密です(´▽`)