Androidは

この記事は約2分で読めます。

いまだに夢見ている人がたくさんいるけど、
あれはあのままじゃ全然ダメだと思うぞ。

スペックは似てるんだよな。
でも体感が全然ちがう。

Androidの入った携帯電話をいじってると、Windows Mobileの端末とか、iPhone OSを馬鹿にしくさったあげく中途半端にタッチパネルだけ入れてきた各社の使いづらい携帯をいじってる感覚に似てることに気づく。

なんつーか、iPhone OSと同じ世代のニュータイプのはずなのに、何かが足りない。

これこそが、Appleがコンピュータの分野でもハードとソフトを一体のものとして扱ってきた強みが出ている部分なんだと思う。

Androidはオープンな故に負ける気がしてならない。
そこが売りだったんだけどね。

ハードとソフトがひとつになってユーザーエクスペリエンスを提供したときに違いが出る。Androidは、ソフトだけで夢を実現しようとしている。そりゃ無理。

オープンでフリーだということも、場合によって足かせになっている。

たとえば自分の会社はiPhoneにもAndroidにも技術提供しているが、iPhoneの場合は端末が売れたらうちの会社も儲かる。きちんとロイヤリティビジネスが成り立ってる。
Androidはそうはいかない。オープンな技術を無償で提供する。
だから数世代前の古い技術を提供する。機能を限定させて。
これ以上の機能が欲しかったら、最新の製品版を買ってね!
っていうビジネスモデルを打ち立てようとしている。
これでいいんだよね?
無料のAndroidが普及したらGoogleは得するけど、ほかの技術パートナー企業たちはとくに何も得しないもんね?

コメント

  1. ふね より:

    Androidって何だろう・・・?
    文面からして、OSなのかしら・・・(^_^;)

    ビジネスのことは解らないですが、
    フリーソフト?って事以外メリットがないのなら、
    そんなに普及しないのかもしれませんね。

    開発が楽しいとか、これ使って色んなことができるとか、
    そういうのがあればまた違うのかもしれませんが・・・

    わからないので適当な事言いました、聞き流してください(^_^;)

  2. うずら より:

    > ふねちゃん
    お察しの通りAndroidは携帯電話用のOSのことです。
    Googleのね。
    そうなんですよ。フリーはそういうメリットがないとだめですね。
    そういうことになるはずだったんだけど、どうもさわってみるとiPhoneに遠く及ばない感じがプンプンするのです。