帰国&帰宅

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土曜の朝5時半(現地時間)にホテルを出て、先ほどやっと自宅に帰ってきました!

【風邪】

2日目くらいから風邪気味でした。同僚で風邪っぴきが何人かいたので、うつされないといいなーなんて思っていたのですが、カジノはタバコや葉巻の煙が漂ってるし、空気は砂漠気候で乾燥しているし、風邪をひくには絶好の環境。やられました。

帰りの飛行機では、鼻詰まりのせいか飛行機が高度を落とすときにどんなに頑張っても耳抜きができなくて大変でした。
両耳がもう刺すように痛くなるし、耳はこもるし。
ラスベガス〜サンフランシスコ、サンフランシスコ〜成田と、二度の着陸で耳を押さえて苦しみました。
気圧で鼓膜が破れるかと思ったよ……。

【英語】

出張中は、コンベンションセンターにたくさんある会議室でいろんなセッションが開催されていて、自分で好きなセッションを選んで参加できます。もちろんすべて英語。あっちの人のプレゼンってジョークも交えたりして面白いんだけど、ジョークで笑えるためには日頃から英語慣れしている必要があるんですよね。
いわゆる「英語のお勉強」だけでは生きた英語が使えるようにならないから、会場がどっと沸いているときに、自分だけ笑えないという状況は、よくあることです。すくなくとも去年はそうでした。今回いろんなセッションに参加してみて、昨年に比べて英語力がぐんと上がったことを実感しました。
自分の専門分野以外の会話は苦手だったのですが、今回いろんな国のいろんな人と話したりプレゼンを聞いたりして、昨年ほど「聞く」ことに集中しなくても普通に英語が理解できるようになってきたように思います。
ほかにも年間成績のよい人の表彰式やカクテルパーティ、ディナーなどがありましたが、英語で困ることはほとんどなくなったし、英語に自信がついてくると、自分から積極的にいろんな人に話しかけたりできるようになったのは、大きな収穫でした。
日本語だとベラベラと喋るほうですが、英語だと静かになってしまうのでは、せっかくの機会が勿体ないですからね。

【カジノ】

買ったり負けたりして、トータルでは50ドルくらいの負け。でも初めてでそれくらいなら勝ったようなもんだ。
渡米するたびにべガスに寄ってギャンブルしてくる先輩にそう言われた。確かにあれだけ楽しんで、ゲームソフト1本分の金額で済んだのだから、よかったよかった。
同僚には、何百ドルも負けてる人が少なくないしね!
まあ負けないコツは……チキンであれ!ってことですw
「いけるぜ!」とか「負けを取り返そう」とか「勝ったこの分でさらに儲けるぜ」って思うとダメですよね。

【 シルク・ドゥ・ソレイユ】

オー(O)、見てきました。
今となっては古い演目で、最新の作品ほどの派手さは無いにしても、大満足でした。
こんなこと毎日やってて、よく人が死なないなぁ。死んでるのかな。
初めから終わりまで、ほぼ命綱なし。
プールが一瞬にして床になってしまう不思議な舞台装置や、 舞台のカーテンの仕掛けも凄いものでした。

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