自転車の掃除

クロスバイクを買って、もうすぐ半年になろうとしている。
調整や掃除は今までも定期的にやっていたけど、今回はじめての大掃除をした。
前輪、後輪とも取り外し、隅から隅までピカピカに磨いた。

作業がほとんど終わってから、掃除する前の写真を撮ればよかったと思ったけど、時すでに遅し。

▼クランク廻りやフロントディレイラーの手が届きにくい部分も、古い歯ブラシを使ってきれいに磨いた。油が飛ぶところはドロドロの黒い汚れがこびりついてた。

▼リアもピカピカ。写ってないけどリムもスポークも磨いたよ。ところでブレーキシューにアルミ片がたくさん埋まってた。ブレーキが「シャーっ」と鳴るようになったらこれが原因だそうな。リムのアルミが削れてブレーキシューに埋まっちゃうらしい。それから砂地を走ると砂が埋もれたり、砂を巻き込んだことをきっかけにアルミが削れて埋もれたりするみたい。

▼いちばん苦労したとこ。リアホイールを外して、ディグリーザーをかけて、ギアの一枚一枚の間にウェスを通して、糸ようじのような要領で磨いてみた。

▼それでもまだこんなに汚れてる。でも掃除する前は金属の光沢がなく、真っ黒だったのだからだいぶマシ。プーリーの部分に白く固化した油がたくさん溜まってたのが気になる。いつも使ってるシマノのチェーンオイル、吹きつけ口が同じように固化していたから、前回メンテしたときのものか。温度なのかな。

Vブレーキの遊び調整もしてみた。命に一番かかわる部分だからしっかりと増し締めしなくては。

▼後ろから見た愛車。夜間走行が多いため、バッテリー切れを考慮してテールライトは２つ常備している。