板橋Cityマラソン中止・その後

先日記事を書いたあと、抗議のメールを出しました。
すると返事が届きました。
同じように抗議メールを出した人と寸分違わぬ内容だったので、メール本文は使い回しです。
つまり同様の抗議をしている人がたくさんいるのだろうと想像しています。

メールの内容:(赤色=ツッコミどころ は管理人が後からつけています

このたびはマラソン大会が中止となってしまい、大変申し訳ございませんでした。 郵送いたしましたお知らせでは、説明が不足している箇所もありました。申し訳ございませんでした。 参加費を義援金にあてるということになった経緯は以下の通りとなっております。 大会中止を決定した後、多くの参加者の皆様から「参加料の一部を被災地への義援金として欲しい」という  
ご意見を頂戴いたしました。メールや電話等いただいた問い合わせ約1000件のうち95%ほどが返金ではなくそのまま義援金にあててほしいといったご意見でした。参加者の一部ではありますが、対応を検討するうえで無視のできない割合の数字だと判断させていただきました。
返金額を算定した結果、返金額が約1,500円前後となり、また、返金手数料が一人630円、手数料総額が約1000万円になること。
※現在の情勢からかんがみ、約1000万円をかけて返金するより、被災地の復興支援に利用するほうが妥当だと実行委員会が判断したため。
申し込み規約に「返金しない」と明記があり、同意の上、申し込みをいただいているため。

 以上の理由から、中止決定までに発生した必要経費を除いた参加料を被災地への義援金とさせていただきますことを決定いたしました。

◯◯様からご指摘いただいたとおり参加者の皆様全員にご意見をうかがってから義援金にあてるという方法ももちろん検討いたしました。
しかし、参加者様全員に郵送やメール等で確認をすると、別途経費と時間がかかってしまう、必ず参加者の皆様にご意見をうかがえる保障がない(郵送が届かない、参加者様が必ずしも確認をしていただけるとは限らない、など)ことが予想されました。
参加者様お一人ずつに確実にご回答をいただくのが難しいと判断した結果、義援金に一律あてるという経緯となりました。1週間前に大会が中止となった場合でも、例えばメイン会場の設営物のデザイン作成などがすでに済んでおり、支払い義務が生じております。もちろん、中止を決定した時点でキャンセルが可能なものについては、業者へ連絡をしてなるべく経費がかからないようにいたしました。◯◯様をはじめとして皆様からいただいた参加料からも大会の経費として支払をさせていただいております義援金の送付先は日本赤十字社を予定しております。最終的に収支報告ができる段階で、送付いたします。 義援金の領収書、収支報告については4月末をめどに大会ホームページ等で皆様にお知らせする予定です。 ◯◯様からご指摘いただいた形での参加料の取り扱いにならなかったことについて、大変申し訳ございませんでした。
大変申し訳ありませんが、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

以下、納得できない事項(メール引用の赤い部分):

  • 多くの参加者
    メールや電話等いただいた問い合わせ約1000件のうち95%ほど
    対応を検討するうえで無視のできない割合の数字
    板橋Cityマラソンの総参加者数は、昨年までの実績によると、約1万7000人です。 そのうちたったの1000件の連絡のうち95%ということは、950人程度、つまり全体人数の数パーセントしか義援金にしたいという意思表示をしていないのにもかかわらず、「多くの参加者」というまやかしのような言葉でお茶を濁していることが、本当に頭に来ます。
    それに、単純に意見が多いというだけで、その行動が妥当かどうかの判断を、お金を出している我々の意見を聞かずに実行してしまうのはひどいと思います。
    極端な話、もし「テロ組織に送金してほしい」という電話やメールが数千件もあったら、それを実行するのでしょうか。団体として、主催者側はこのようなことまで考慮して今回の判断をなさっているのでしょうか。
  • 返金額を算定した結果、返金額が約1,500円前後
    算定した結果、なんて書かれても困ります。返金額が1,500円前後になった経緯を記載していただかないと。それに、我々だって返金されずに懐を痛めているわけだから、運営側だけ無傷で切り抜けるために参加費ですべて損失を補填しようとするのは間違っていませんか。協賛企業はいくら出してくれたのですか。 そのへんがハッキリしていないのに、「返金額が約1,500円前後」なんて書かれても、何の意味も無いです。バカにされているような気持ちになります。
  • 手数料総額が約1000万円
    約1000万円をかけて返金するより、被災地の復興支援に利用するほうが妥当だと実行委員会が判断した
    手数料が高いから返金するとかしないとか、そういう問題ではありません。こちらだって、全額返ってくるのか100円しか返ってこないのかとか、金額の問題ではないのです。
  • 申し込み規約に「返金しない」と明記
    知っています。それが今回の決断の盾になることも知っています。ただ、申込規約には、返金しなかった参加費を、一部の参加者の判断で、異なる用途に転用するということが記載されていません。
  • 別途経費と時間がかかってしまう
    支払い義務
    なるべく経費がかからないようにいたしました
    それは、参加者の我々とは全く関係のない話です。これは主催者側の態度の問題だと思っています。我々1万数千の参加者はみな参加費を支払っており、それは返還されないばかりか、意図しない使われ方をされるということが今回分かりました。一方、運営側のあなた方は、一銭も損しないように切り抜けようとしているということも、よくわかりました。私たちが振り込んだ金額を「全額」義援金にあてるというのなら納得できたものを、「経費を差し引いてから」、「残った金額を」送るという行動を、非常に残念に思います
  • 郵送が届かない
    郵送が届かないとか、どういうことですか?
    参加案内も、中止の案内も、結果の送付も、郵送ではないんですか?
    それでマラソン大会の運営ができるのですか?
  • 4月末をめど
    なぜそんなに時間がかかるのでしょうか?大会予定日は3月20日です。1ヶ月以上も情報公開に時間がかかる理由を教えてほしいです。

Hiro Hayashi

2件のフィードバック

  1. 個人でやったら詐欺だよね。

    あんま読まないようなところに返金の義務がないことを書いておいて。

    しかしこれは頭ではおかしいのはわかっていても、批判しようとするとこっちが悪いような気がしてくる不思議。

    狙い通りなんかな。

    しめしめとかいいながら、必要経費で食ったり飲んだりしてねえかな。

    • @Chabo
      ほんと、団体だと(しかも公的っぽい団体ほど)こういうのが許されるのっておかしいよね。
      逆だろ、逆。って思う。

Leave your comment