CMS修復

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ルートページ(klavier.jp)がずっと放置のままだった。いろいろとコンテンツが見えない。データベースに入っているデータが吹き飛んでいるためだ。重い腰を上げて修正する。このサイトでは当初からMySQL 4.xを使ってきたが、別件で必要があって5.xにアップグレードした。そのとき文字コードの問題でほとんどのデータが飛んじゃった。もちろんバックアップしてからアップグレードしたのでデータは全て残ってるんだけど、XOOPS CubeのデフォルトエンコーディングがEUC-JPというちょっと時代錯誤的なものなので、変換とかいろいろめんどくさくて放置してた。

しかしなんだかいまさらXOOPS触ってると、設計思想が古いのに無理やり時代に合わせているというか、もう無理があるね。本家は匙を投げているのにCubeだけ頑張ってるって感じ。管理者メニューも使いにくいし、モジュールのアップデートやインストールでいちいちFTP等の別手段を使わなくてはならないのは、なんかいろいろと初歩的なことを勉強している人には楽しいかもしれないが、正直面倒。

メニューとか意味わかんねーし。だいたいLegacyとかどうでもいい。互換性捨ててでも一度メジャーバージョン上げて生まれ変わるべきだね。

帯に短し襷に長しなCMSが多い中でXOOPSは結構頑張ってただけに、ちょっと残念。まともに「使いやすい」CMSが存在しないから、みんなWPやMTといったブログシステムに走ってしまったのだ。だいたいブログシステムにフォーラム持たせるとか、間違ってるからね。本来CMSがやるべきところ。

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