再発とリスクヘッジ

こたつの角をなんとなく眺めていて気がついた。

視界には、こたつの角と、その先には畳が見える。
手前にあるこたつの角が、左右にチカチカとズレて見える。
左目を閉じたときに見える映像と、右目を閉じたときに見える映像が無作為に切り替わっているかのように。

おかしいな、と思って集中してみると、両方のビジョンが合わさって立体的に見える。

先日から、目がチカチカする感じがしていたのは、これだったのか。

疲労感が抜けずに苦しむこと1ヶ月以上。
まったく想定していなかった「双極性障害の再燃」が頭をよぎった。

そう考えると全ての辻褄が合ってくる。

皆さん

とても大切なことなのでお時間のある時に読んでいただけたら幸いです。

わたしは、双極性障害です。幼少時から持っています。躁うつ病とも呼ばれ、病気の1つとして認識されている方も多いかと思います。スペクトラム型の障害で、自閉症やADHDと似たような部類です。
脳の機能に関わる問題で、他臓器の病と異なり、どこが悪いのかが目に見えにくいため、とても理解されにくい障害です。

私自身はこの障害を障害とは思っていなく、強烈すぎる個性と捉えています。世の中にはそのような捉え方をする流れもあり、各国で研究が進んでいます。

LINEですべてご理解いただくのは到底不可能であるのですが、40年間の学びと独自研究を経て、なんとか今まで生きてきました。

皆さんにお伝えしたいのは

双極性障害を理解していただきたいということではなく、

いま私は、4年ぶりに鬱エピソードに移行しつつあるということを自覚しているということです。

性格も別人のように暗くなります。体も頭もコントロールできないところで変化します。

何より皆さんにお伝えしなければならないのは、今の私が、食堂に毎日立てる状況ではないということで、しばらく回復の見込みがないということです。

体力はあります。
まだ予兆ですから、無理すればお店に立つことができないわけではありません。
しかし長年の経験から、このままお店に立つと、とてもよろしくない状態になります。

暗い顔してお店に立つわけにはいかないので間違いなく無理をします。
体がぶっ壊れる寸前まで僕は笑顔で接客すると思います。側から見て具合が悪いなんて微塵もわからないと思います。

しかしここ1ヶ月かそこらの間、とくに重労働をしてない日でも、自宅に帰るとボロ雑巾のようにぶっ倒れ、翌朝は疲れが抜けず、気合いだけでなんとかやってきました。それでも何日か、体調不良で皆さんにご迷惑をおかけしました。

このまま続けると取り返しのつかないことになります。

ご理解いただきたいのは、林はやる気が無くなったとか、無責任に投げ出したいとか、そういう気持ちは皆無だということです。
重く取らないでいただきたいのですが、僕はこの活動に全力をかけてきました。
それだけの思いでやれる価値がある、そう信じてきましたし、いまもそう信じています。

おそらく年内は、お店に立つことは厳しいかもしれない。
できる・できないの話をきちんと言えないのは歯がゆいですし皆さんも困るかと思いますが、正直に伝えています。

もしかしたら、いま毎日お店に出ている負荷を下げれば快方に向かうかもしれない。

もしかしたら、完全に休まないと良くならないかもしれない。

もしかしたら、自分の甘えかもしれない。(これが一番危険で、限界まで活動してダメになるパターンを人生で何度も経験してきましたが、この問いを自分に投げかけることを止めることはできません)

1つわかっているのは、
僕は思考を止めることが出来ないという事です。
ブレーキのない車で全力でアクセルをふかすか、完全にアクセルから足を離すかのどちらかしか出来ないようなのです。

双極性障害の症状が出ている時、脳に炎症があるそうです。
胃炎、腸炎と同じように、
脳にも炎症はできるのです。

問題は、思考や自律神経などあらゆることの司令塔である脳に炎症ができると、様々な問題が起きます。

いま僕は、左右の目で見たものを同時処理するためにはとても集中力が必要です。

とくに中西さんやお店を曜日で手伝ってくださっている方にはご迷惑をおかけすることになります。

Hiro Hayashi

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