掃除して、洗濯して、洗い物をして、昼寝をしてて、ふと目が覚めたら、何かが降りてきた。
とてつもなくあったかいものが、予告もなく降りてきた。
その瞬間、僕はまた世界と繋がった。
そのあったかいものは、優しさと理解にあふれていた。僕はとてつもなく大きなものをひとつ、理解した。
怒涛のようなシンクロが、この世で保留中だった謎や疑問や迷いに次々と、神懸かりの答えを与えてくる。
様々なものがつながり、僕は僕をまたひとつ大きな視野のもとで、赦した。
幸せだった。
すべては正しい方向へと向かっていた。
人は愛し愛されて生きる。
それは、はかりしれないもので、
同じストーリーを何年か経ってから読み直したら、受け止めかたが変わっているように、
深く深く、底のない無限の旅なのだ。
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