Relaxation

この記事は約2分で読めます。

だんだんと体がリラックスしてきたようだ。ふとしたときにクリエイティブな感覚に入ったり、なつかしい感覚に入ったりするようになってきた。匂いにも敏感だ。

長い間忘れていた感覚を取り戻したときって、デジャヴに似ている。

あーそうだ、あのときすごく空がきれいだったなぁ、みたいな。

前のアパートは5階建ての一番上にあって、ベランダが部屋と同じくらい広かった。よくそこに布団を敷いて、星空を見ながら寝てみたり、仰向けに寝っ転がって青空や夜空を見ることが多かった。朝も太陽の光で目覚めるのがとても好きだった。

あの感覚よかったなあ。またあんなところに住みたい。太陽と空の近くがいい。

海も近かったら最高。

都会の海じゃなくてね。

なぜ都会を離れないのか? なぜ日本を離れないのか? 自問自答することはたまにある。

言葉だって問題ないし、海外でも通用する仕事できるし、でもちゃんと、理由があって日本にいる。理由があって東京にいる。

最近おもしろいなと思ってるのは、東京23区という狭い範囲でも、場所によって異なる文化があるんだなってこと。品川区と荒川区ってどっちも下町っぽい文化だけど、内情知ると、とっても似ているところと、全然違うところがある。地元民の気質が違う。

どっちにも共通してるのは、地域に溶け込めていないカオナシみたいな人たち。このひとたちの多くは、東京以外の地域から流入した人たち。それで、東京を「都会」とは思っていても「地域」という意識が薄くて、地域に溶け込んでいく意識がほとんどない。あのひとたちはどこを見ているのか、よくわからない。妄想の世界で生きているようにみえる。

東京にも、たくさんいいところがある。でもそれは、表面的なところだけ見ていても観えてこない。それは、海外旅行したときも同じ。

景色がよかったねとか、ごはんがおいしかったねとか、それだけではわからないもの。

ともかく最近はとてもリラックスしてきていて、すっきりしている。

コメント