2021-01-15

日記

いま。

幻想は、真実であるか。己は、淡い厄災に身を投じてその青き切っ先を毒壺に突き立てて満足してはいないか。躍動する言葉がまた私の瞼の裏に浮かび上がる。この言葉は真。わたしは、無意識を読む。無意識は神の啓示によって成る。道場のかけらもないひとつのか...