買い物等

来週からのインド出張に向けて、今日は以下のものを買ってきました。一部関係ないモノもありますが、今日はこれらをネタにした話題を展開して、このブログの皮切りにしようと思います。

携帯電話（ドコモショップ）
干し梅、パーカー、入浴剤（無印良品）
ハンガー、シャンプー等が入れられる容器3個、ポケットティッシュ（100円ショップ）
胃薬、下痢止め、髭剃りの刃、ヘアワックス（ドラッグストア）

【携帯電話】
前回の海外出張で、Vodafoneにしようかどうか悩んだ挙句、結局DoCoMoのままにしたのですが、今回も結局Vodafoneはやめました。理由は、電話番号が継続できないことではなく、値段ですね。AUやVodafoneがいくら安い価格プランを提供していても、現在うちがDoCoMoに払っている金額には及ばないこと。家族割と一年割引（継続していくと年々安くなる）のおかげで、乗り換えると完全に損します。
以前は携帯の最新機種を常に買い換え、魅力のあるモデルがあれば迷わずキャリアも変更していた我が家ですが、もうDoCoMoにして5年たっていました。
携帯電話の新機種についてくる機能も、昔ほどセンセーショナルなものではなくなっているので、興味がなくなっていました。
そこで、今回はドコモがやっている海外向けの携帯レンタルサービスを利用しようと思い、ドコモショップへ資料をもらいに行ったのですが、そこで「新規も機種変更も0円」キャンペーンをやっていたので、つい機種変更。
とうとうmovaからFOMAになってしまいました。機種はN701iです。お得でした。
携帯を変更したのは久しぶりですが、やはり楽しいもんですね。色々いじってみています。

【干し梅】
これはまあ、日本の味を持っていく、ただそれだけのためです。

【パーカー】
出張先は南インド。しかも今が一番暑い季節。なのにパーカー。なぜでしょう。
バックパッカーとしてインドに行ったらまた違うでしょうが、ビジネスで行くとなると、ウィークデイは非常に寒い思いをします。ホテルもタクシーもオフィスも、冷房がガンガンきいています。冷え性の人にはきついでしょうね。
タクシーなんて、窓が冷気で白くなってます。ちなみに、冷房のきいたタクシーというのは、それだけでステータスらしいですよ。「俺のタクシーには冷房がついているんだぜ！」
ホテルもホテルで、夕方部屋に戻ってくると、部屋の温度は、客を冷凍しようとしているのでしょうか、快適を通り越した低温に保温されています。毎日、冷房のダイヤルを最低にして出かけていくのですが、帰ってくると最高出力になっているのですよ。
オフィスも然りです。なので、パーカーが必要なのです。
前回の訪印時には、まあ一応ビジネスだしってことで、靴はスニーカーだけどチノパンっぽいのとか一応襟のついたシャツとか持っていったのですが、今回はジーンズとTシャツで行ってしまおうと思います。なのでパーカー。

【入浴剤】
たぶん今回のホテルに湯船は無いと思います。以前のところには、シャワーしかありませんでした。
でも、今回泊まるのは GRT Grandっていう新しいホテルらしいので、ちょっと期待？
入浴剤は持って行きませんが。これは日本の自宅用。

【ハンガー】
長期滞在になるので、下着類やTシャツくらいは自分で洗います。あとはクリーニングに出しちゃう。
で、ホテルって洗濯物を干す場所がないんですよね。当たり前か。
物干し用に、ビニール紐を持って行っても、その紐を結ぶポイントすらないことも。
で、ハンガーもっていきます。カーテンレールにでも干しておけるし。

【シャンプー容器】
なぜ3つか？普通ならシャンプー、リンス、ボディソープですよね。
でも、リンスは持って行きません。出張に向けてバッサリと髪を短くしてしまったので。（あちらの床屋の世話にだけはなりたくないｗ）
リンスの代わりに入れるのは・・・漂白剤です。
インドのホテルには、洗濯物を洗うのにちょうどよいサイズのバケツが必ずあります。
でもそれは、洗濯用ではありません。トイレでお尻を流すための水をためておくものです。
バケツには、小型の水汲みがセットでついていて、バケツから水を汲んで、背中から水をかける、手動式うぉしゅレットなのです。（自分はトイレットペーパー使います）
そのバケツ、なんとなくキレイにしてから使いたいので、漂白しますｗ

【ポケットティッシュ】
何かと役立ちます。はい。
外のトイレなんて、紙が無かったりするし。

【その他】
胃薬と下痢止めは、日本人ならほぼ必須と考えて良いでしょう。
日本人の胃は、世界的に見ても弱いほうに入るのではないでしょうか。薄味だし、油使わないし。
はい、私もバリバリ日本人の胃です。インドのスパイシーな料理は大好きだけど、ついつい食べ過ぎた時には、胃薬を持ってきてよかったなぁと、心から思います。ちなみに、水なしで飲める「ストッパ」のようなものが便利でした。
あと下痢ですが、口に入れるものをどんなに注意深く選別したところで、避けられないものだと思ったほうが良いのです。最初の2日間を乗り越えれば安定しますが、それは、下痢気味で安定するということですｗ
インドをなめてはいけません。とくに、国内すべて抗菌処理されてしまったような、異常に清潔な国、日本からやってきた旅行者にとって、インドは過酷なまでに菌やウイルスの天国です。
でも、気をつけていれば、下痢だけで済みますｗ

さてインド出張ですが、来週の金曜朝、シンガポール航空でシンガポールのChangi空港経由で行ってまいります。遠くヒマラヤを越えた向こうの土地からレポートします。誰も読んでないかもしれませんが、楽しみです。