これまで勧めてきたキューブカフェや川根研究所といった活動は、その目的を誤解されることが多かったように思います。
事前活動だとかボランティアだとか、そんなレッテルを貼られると、確かにそのような要素を感じる人は多いのだろうけれど、なんか違うんだよなあといつも思っていました。
しかしそれを説明するかどうかというと、僕の見ている世界とあまりにもかけ離れた価値観を持つ方々に無理に理解していただく必要もないし、むしろそこを勘違いする人には自ら距離を置かれるので、それはそれでフィルターのような機能がうまく働いているし、そのままでいいかなと思ってきましたし、今もそう思ってます。理解しようとする歩み寄りがない人に無理に説明してもお互いに良いことないですからね。
先日、2人の起業家に投資を決断しました。
賃金を払って当社の理念に合わせてもらうのもなんだか違う。金で束縛したくないんです。何しろ僕が雇われの身にはもう戻りたくないなと思っていて、自分がやりたくないことを他人にやらせるのは矛盾しているわけで、従業員として雇うという選択肢はないのです。
投資をしたことによって、川根研究所やキューブカフェの立ち位置がより明確になったと思います。
夢を現実のものにするための手段が増えたのです。
お金が問題で前に進めないなら、それを解決する。お金なんて夢を実現する過程において重要にはなり得ないのですが、お金に対する思い込みを排除するためにも投資は床宇高であることを今は強く認識してます。
今まで散々語ってきたことを、現実味を持って聞いてくれる人が増えます。
なんだかんだ言って口だけでしょなんて言えなくなるんですよ。
以下、Facebookに書いた内容です。
新たな挑戦を、共に。
この度、わたしたちは2人の起業家への投資を決定しました!
わたしたちは、ただ資金を提供するだけでなく、「やりたい」という熱意を形にするためのサポートを大切にしています。
わたしたちの活動は、投資だけにとどまりません。ものづくりの拠点 「川根研究所」 や、地域に開かれたコミュニティカフェ 「qube cafe」 を通じて、誰もが気軽に挑戦し、学び合える環境づくりを進めています。
今回の投資が、彼らの素晴らしいアイデアを社会に広めるきっかけとなることを願っています。
わたしたちはこれからも、人々の夢を応援し、共に未来を創造してまいります。
投資事業の詳細は、近日公式サイトで公開します。
感想
会社設立からあっという間に6年という時間が過ぎました。
わたしたちは、信念を曲げることなくここまで一歩一歩を着実に進み、実力で稼ぎ、人間関係を広げ、いまここで、夢を共有する「仲間」に対して「投資」という新しい手段をとれるようになったことを嬉しく思います。
いま当社においては、様々な可能性に満ちた企業や個人とのアライアンスが起きつつあります。
事業とは常に「金」ではなく「人」を主体にして行われるべきものだと信じています。