世の中の理不尽があふれ、あちこちで悲鳴があがっている。
理不尽そのものに、多くの仲間たちが潰され、落とされ、消されている。
それに気がつかない人たちは、なぜそんなに騒ぎ立てるのかと、ときには腹を立てて言う。
僕は30年ちょっと生きてきてずっと、悲鳴が増えることはあっても減ることはなかったから、本当に理不尽の減る世の中というものが想像し難い。知らないから。
でもこうして気がついている。どうしてだろう。わからない。
中には気付いていても、自分ひとりじゃどうしようもないと思い、諦めている人もいる。
中には気付いていても、自分だけ良ければそれでいいと思う人もいる。
でも、そうじゃないでしょ。
自分だけ良ければいいの?本当?自分が同じ立場になったら助けは求めるでしょ?
助ける手を差し伸べることができる大人たち、変えようとするチカラをもっている、社会を構成するオトナたち、動いてください。
変えなきゃ。動かなきゃ。
口で文句言うだけじゃ、何も変わらないよ。
僕が発する言葉は、ただの文字列じゃない。コトバじゃなくて、ココロを読んでほしい。
口先だけの会話に慣れている人は、僕のコトバも口先だけだと受け取ってしまう。
どうしたらこの想いが伝わるのだろう。
どうしたらあなたにわかってもらえるだろう。
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