昔、まだPCが遅くて、5分の曲をWAVからMP3にエンコーディングをするのに5分とかかかっていた時代、Soniqueという画期的でカッチョイイオーディオプレイヤーが登場しました。
今ではWindows Media PlayerやWinAmpでも当然になってしまいましたが、こいつは1996年に登場したときから複数のフォーマット(MP3, Ogg, WMA, Vorbis, オーディオCDなど)に対応していて、さらにスキン(見た目)を自由にカスタマイズできたり、音楽の再生中にビジュアライザを起動して、音楽にあわせたビジュアルを再生できたりしました。
(残念ながらいまはもう無きソフトウェアです)
このビジュアライザというのが本当に画期的で、今でこそWindows Media PlayerでもiTunesでもできるのですが、当時はこいつしかそんな機能ついていなかったのです。
数々のスキンやビジュアライザのプラグインが配布されていましたが、中でも群を抜いて素晴らしい出来だったのが、WhiteCapとG-Forceという、同じ製作者のビジュアライザでした。
いまはSoundSpectrumという会社になってしまってます。
調べてみると、どうやらこのWhiteCapとG-Forceは、あれから10年以上の間進化を続けていたらしく、さまざまなメディアプレイヤーに対応して、いまやフリー版と有償版のある立派な製品になっていました。
フリー版はここからダウンロードできるから、ぜひ試してみてください。
iTunesだけじゃなくて、Windows Media Player, WinAmpなどに対応しています。
WhiteCapを再生した動画、こんなかんじです。
ずっと見てても飽きないです。こういうの大好きw
コメント
へー。面白いなぁ。
でもずっと見てたら飽きる。w
えーw
画面いっぱいにすると綺麗で飽きないよw
昔は無料だったんだけどねえ。
お金払うと、全部のエフェクトが有効になるみたい。
15秒くらいで飽きる@@
| ´_ゝ`)ノ