どげんかせんといかん

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仕事がつまらない。

そんな人はたくさんいると思いますが、私もいま、そのひとりです。

スキルを全く活かせていない。限界ギリギリのところに居ないことが、焦燥感を煽ります。こんなんで将来大丈夫なのかと。

このまま、窓際扱いになるのではなかろうかと。

取引先からは決して安くない報酬をいただいていて、取引先の新人でもできる仕事をしているのは、なんだかおこぼれを仕方なく出していただいているような、そんな切ない気持ちになるのです。

もっと役に立ちたい。
世の中にはもっと、自分が役立てる場所があるはずだ、そんな気持ちと、毎日闘います。

正直なところ、このような類のことに対して僕は、まったく我慢強さがありません。

やりたくないことは、しなくていいように生きてきました。
逆に表現すれば、興味のあること、やりたいことのために、ある程度のリスクを覚悟で、新しい世界に飛び込むことを繰り返し選択してきたと言えます。

暗中模索の状態が長く続き、自信を失いつつも、できる限りのことをして、先に進むための突破口を探しています。
同時に、生きていくために、つまらなくて居心地の悪い仕事をしていかねばならない。

なんのために生きてるんだろ、って思うことも少なからず、あります。

でも、家族がいてくれるおかげで、頑張らなきゃって気持ちになります。
空回りしてばかりだけど、諦めずに居られるのは、支え支えられる家族がいるからです。

そろそろ突破口が見えてきてくれてもいいのにな、神様がいるのだとしたら、僕になんの試練を与えているのでしょう。
カルマについて考えてしまうと、自ずと正直な生き方になってきます。

どげんかせんといかん。
毎日、そう考えながら過ごしています。

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