加護

少し前に残していたメモ。苦しみの淵にいた証。

助けも求められない
暗い暗い淵に落ちる
思いやりが矢のように突き刺さり
チャンスを自ら捨てる
関係性は崩落していく
わたしはなぜ
声を出すこともできないのか
目の前で起きている物事を
処理できなくなるのか

いま思えばこの苦しみは必然。

大切な関係性と思い込むことで、その関係性から逃れられなくなる罠にはまりかけていた自分を救い出す、無意識の打ち出した一手。それを直観で受け取った。

すべて原因は、この自分のエゴ(我欲)にあった。

ここまで力を注いできたもの、命をかけてきたもの。
金も自分の生活も顧みずにただ、全身全霊で突き進んできたもの。
それは、食堂だったり、人間関係だったり。

しかし今こうして落ち着いてみるとよくわかる。
それは、成功させることへの執着だった。
執着のあまり、自分が見えなくなっていた。

ふと見回してみたら、
本当にほしかった人間関係と、そうじゃないものが混じってた。
本当に作りたかったものと、そうでないものが出来上がってきてた。

要らないものは氣付いたらすぐに断捨離したほうがよい。
僕のハート(心臓)は、文字通り、余計なものが詰まってしまっていた。

なによりも相手の価値を認め合うこと。
こんなに簡単なことが、できない人がいることはよくわかった。

条件などない無償の愛情がわからない人たち。

愛を注ぐ相手や組織を限定したり、出し惜しみをしたり、相手を信頼しなかったり、能力を疑ったり、ひどい言葉を裏でささやいたり。

僕はそんな世界、いらない。

その瞬間僕は祝福に包まれた。

わが心臓は10枚の大きな羽根を持つ複数の熾天使がもたらす純白の光によって守られた。膿はすべて表面化し、認識とともに解決していく術を与えられた。

誰がなんと評価しようが知らん。

僕は天使に守られた。

あの暖かい光。これ以上ない純白。

そこには積層化されたメッセージがあった。

いろんなものを後から感じている。

自分の存在の謎が、また少しだけ紐解けた。

Hiro Hayashi

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