朝からバリっと仕事を済ませてのんびりしてたら、アレッタから電話。
今週は仕事があるからあんまり行けないよ〜って伝えていたので急用かな? と思って電話に出たら、急用だった。
うっしー(Makiさんが庭で世話している野良猫のひとり)が先日大きなネズミを捕獲してから元気がなく、何も食べない。本日捕獲作戦を遂行することになり、蒲田の釣具屋まで玉網を買いにモンキーで走る。
しかしうっしーが定位置に落ち着かず、失敗に終わる。
うっしーはFIV(猫後天性免疫不全症候群)陽性の可能性が高いので、捕獲成功したら治療および血液検査のうえ、陽性であれば我が家に来る可能性あり。にゃーちゃんが陽性なので。心臓病なのに面倒見切れんの? という不安に関しましては、僕が死んだらMakiさんが面倒見てくれる前提です。
アレッタの前にモンキーが止まってるのをみて先生がきてくれた。それから、Takahashiさんが戻ってきた。ヘルニア、手術しなくて済むらしい。よかった。
隣町から、7匹の仔猫の相談にきた女性。猫保護活動してる人たちは基本的に、一般の理解がない人から脅されたり嫌な顔されたりする経験を持ってる。自分のことしか興味がない人たちがたくさんいるからね。
僕のヨガの先生Marcoが、アレッタの近所でヨガ教室をやる意思があるとのことで、場所探し。レッスン代金は猫保護活動に寄付したいということで、ならば常連さんと話をしていた「シルクスクリーン猫Tシャツ」を作ったらいいよね。ヨガのレッスンでみんなそれ着てたらいいよね。碑文谷にそれ着て歩いてる人が増えたらいいよね。
Makiさんが過労でぶっ倒れそうな感じ。N君のことが大きいのが見ててわかる。そりゃわかるよ、だって僕も同じようなシチュエーションだからさ。
妥協はできない純粋ないきもの。それは猫。
そんな猫を愛してやまない人たち。純粋になりたい、妥協したくないいきもの。
猫はやっぱり先生なのだ。にゃーちゃんには毎日いろんなことを教わっております。にゃーちゃん先生ありがとう。
数日ぶりにプルさんとボンボンにごはんをあげにいって帰宅。
ごはんをあげているときに、駐車場の近くのカーディーラーの人が歩いて近づいてきて、なにか言いたげだった。
にゃーちゃんがどこ行ってたんだよって文句を言うから、おやつをあげた。
食べたら満足したのか、最近お気に入りの定位置、階段の一番上から下を覗くようなスタイルで寝っ転がってる。フローリングはひんやりしてて心地良いよね。
いろんなことが少しずつじわじわと動きはじめている。
けれども保留のままのこともある。しかたないよね、Makiさんも言ってたけど、忘れたくても忘れられないことがあるのが人間だから。ましてや忘れたくないことなんだよね。いろいろ。
大切な人に大切なことや今の想いを伝えたいのに言葉に出せないまま、毎日が過ぎていく。いろいろと、伝えられない状況っていうものがある。いまはそういうことから意識をずらして、自分がいま本当に優先でやりたいことについて、時間も忘れるくらい熱中したい。もうすぐ暖機運転がおわりそうだけど、やっぱり心臓くんが以前と違うのは感じてる。意識するから違うのかなとは思うけど、頭でそう考えたところでどうにかなるわけでもなく。
ただ、瞑想はとても効果的だ。
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