真(まこと)とは真の事であり、事実の表層としてこの世界に現れる。
理(ことわり)とは真を捉える個々の理法であり、己の解法によって解する(ひとつひとつの部品単位で顕にする)ことで理を解し、理解とする。
縁とは真と真の因果を示す。真の因果を解する理があると言い換えることもできる。
この関係性は様々な言葉で語っても語り尽くせぬもので、それを腑に落とすための体(たい)があり、これを体感と称す。
因果の歪みは真と理の歪み。明らかにすれば差した魔は消失する。
これを完結させることはわたしの使命のひとつ。
魔を斬れば爽風がそれを知らせ、陽光が輝く。蝶が舞い、烏が羽ばたき、虹が橋を架ける。
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