努力しないひと

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昨年末からストレス症状が続いていたのだが、パッと消失しました。あーよかった。というかめんどくさかった。

それで原因は、めんどくさい人や物事はやっぱりスパッと断ち切らないとやってらんないねという話です。伝えたいことだけ伝えてあとはフェードアウトすれば物事は縁起に任せられるわけで、あとはまた関係性が起きるのか起きないのかは神のみぞ知るということ、にしておいたほうがいい。

めんどくさい考え方に拘泥しちゃってる人たちに対して「もったいないな」って思うことは多いけど、当人からしてみたら意識できていないというか、なかなか頑固頭になっちゃっていらっしゃるからこそ抜け出せないというループに陥ってしまうわけです。

でもね、当人たちにも直接言ってるし言うけど、ここでもはっきり断言しておく。

努力の方向、間違ってません?
というかそもそも努力してるように見えませんけど、どこでどう努力しとるんですか?
努力の意味わかってます?

他の人は知らないけど、僕にとって努力というものは「自分がこうなりたい、こうしたい、と願うことを実現するためにとる戦略とその実践」です。

だからこそ効果がなければ意味がないんです。

効果測定は「なんとなく」とか「頑張ってる」じゃなくて、自分の中に有意義なKPI(Key Performance Indicator)を設定しておかないと、地図を持たずに山登りして迷子になるのと同じです。

KPIは「重要業績評価指標」なんて訳されることが多いし実際に事業などのプロジェクトで共有する指標として扱われることが多いけど、元の英語を意訳すれば、パフォーマンス(出来映えや性能)をわかりやすく可視化する(計測して数値化するなど)ための主要な指標ってこと。

KPIの置き方によって自分は目的を達成しやすくなるかもしれないし、逆に遠ざかってしまうかもしれない。

あとはゴリゴリの努力というか、自分がやりたいことに没頭し続けて、「質のよい」方向性で「どれだけの量」やれたかってことですよ。

1%のひらめきがなければ99%の努力は無駄である。

しかし努力なきところに成果もない。

ちょっと本を読んだりノウハウや仕組みを学んだくらいで成功するとか、マジでそんなの無いから。

努力は裏切らない。

頭でウンウン考えることは努力なんて言えない。

実際にやることだ。繰り返し、繰り返し。できるようになるまで、しぶとく。

それが、下の2つの動画にある共通のところ。

たいした努力もしないで屁理屈ばっかり述べている人が言ってることは毒だからね。僕は右から左にスルーしてるよ。

他人のせいにしたり他人に期待したり偶然を待ったりしないでさ、いま目の前でやれることをやれって。

しらんけど。

だってしらんもん。僕の人生じゃないからさ、それは。

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