問題が個人的なことでも社会的なことでも、まずはその問題の当事者が次のどのレベルに当てはまるのか評価する必要がある。
- 問題に興味がない(誤解も含む)
- 問題を理解していない
- 問題を理解し、解決不可能だと信じている
- 問題を理解し、解決可能の可能性はあっても、自分は解決に役立てないと信じている
- 問題を理解し、解決したいが方策がわからない
- 問題を理解し、解決したいし方法もあるが必須のものが欠けている(仲間などの人間関係も含む)
- 問題を理解し、解決方法もあり、具体的な計画もあり、実行しているが、成果が出ない
- 問題を理解し、解決方法もあり、具体的な計画もあり、実行しており、成果が見込めている(あるいは成果が出ている)
これをマトリックスにすると次のようになる。
好奇心 | 理解 | 論理 | 主体性 | 調査 | 社会性 | 反省 | 行動 | |
1 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 |
2 | あり | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 |
3 | あり | あり | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 |
4 | あり | あり | あり | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 |
5 | あり | あり | あり | あり | 不足 | 不足 | 不足 | 不足 |
6 | あり | あり | あり | あり | あり | 不足 | 不足 | 不足 |
7 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | 不足 | 不足 |
8 | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり | あり |
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