色褪せない曲

先日、iTunes Libraryにほとんどの手持ち曲をインポートしたのですが、行方不明のCDが結構ありました。（皆さんはそんなことないですか？）

そんな中、ずいぶん昔に買って今でも手元にある１枚のCDから、タイトル通りの色褪せない名曲をひとつ。

PSB (Pet Shop Boys)のBeing Boringです。

シングルカットされたバージョンも世の中に出回っていますが、アルバム "Behavior" の1曲目に入っているものがオススメです。

長く気に入っている曲って、いろんな思い出も詰まっていますね。

Being Boringは、ただでさえノスタルジックな曲なんですが、長く聴いているだけあっていつの間にか色々な想いが詰まった１曲になっていました。

ニール・テナントの透き通るようなボーカルが最高です。

アルバム Behavior は、Webで検索をかけると商業的には成功しなかったアルバムだと言われているようですが、個人的にはPSBのなかで一番好きなアルバムです。

アップテンポな曲（Go Westがあまりにも有名すぎ）に定評のあるPSB……自分のイメージとははるかかけ離れています。

日々の暮らしで心がささくれ立ったとき、こんな曲を聴くと癒されます。