ずっしり

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昨日の雪がだいぶ残って通勤の足に乱れが出たが、なんとか会社に到達。

それよりも危機を感じているのが、うつ病の症状(だと思われる)が、復活してきていることだ。

予告なく、ガーンとくるからいつも困る。本当に困る。

渦中の人は、必死なのに、そんな気分障害(言葉あってる?)にすべての世界観や人生観が左右されてしまったり、とてつもなく深いところに沈みこんでしまったり、果てには希死念慮まで持ち始める。

自分で自分がコントロールできないということがどんなにもどかしいことか。

こんな「もどかしい」なんて感情も、渦中にいたらまったく思いつかないことだ。
とにかくつらい。それだけ。

うつ病に限らず、精神的な疾患や脳の疾患については、解明されていないことがあまりにも多いから、いまの時点で言われていることをそのまま鵜呑みにはしたくないが、ネットで調べたりしていると、うつ病も原因の違いから二種類に分かれるそうだ。

ひとつは、心理的葛藤に起因しない「内因性うつ病」、もうひとつは心理的葛藤に起因する「心因性うつ病」。

いままで、前者を前提の治療をしてきたわけだが、そんなことも知らなかった。こういった分類があることも知らないわけだから、あくまで薬で治療しようとする、いままでお世話になった先生のやり方は、内因性うつ病の治し方なんだろうなと思った。

まあ内因性でも心因性でも、治ってくれればそれでいい。

二度とうつ病になんてなりたくない。(もうなっているなら、即座に治したい)

原因ってなんだろうか。

やっぱり職場で理解してくれる人がいないっていうのが大きいのかな。

直接の上司(社長)以外にも、自分より後から入ってきた営業部長がいる。
この営業部長、最初はいろいろとフォローしてくれて助かる存在だったんだけど、毎日社長と何を話しているのかしらないが、日々、邪険な態度になってきている。

客先にいってもひとり。(自社のインド人と、お客さんはいるけど)

自社にいってもひとり。(非難するひとと、トラブルには関わらないようにしようとする人だけ)

誰にも相談できないつらさ。

上司はどうしようもなく気分屋で、行動が気まぐれで、要求がわがままで自分勝手、上の人と下の人へ言ってることが違い、不公平で、えこひいきをして、采配に私情がからみ、仕事ができないのに学歴とプライドだけは特急品で、管理能力がなく、手柄を独り占めにし、部下やインドに責任を転嫁する人だ。

理不尽。理不尽。理不尽。

さだまさしの歌じゃないけど、毎日理不尽なことだらけで!!!

それを人に言えば、「仕事してりゃ理不尽なことくらい我慢しなきゃいけないときもあるよ」って、判を押したようなアドバイスされて。意味わかんないわ。
理不尽なことを我慢する仕事しかしたことがないから、そんなことしか言えないんじゃないの?はっきりいってもう自分は上司に嫌われてるから、なんでもイエスイエスと言わないから、もう何を話してもこじれる。だから、理不尽なことも高圧的にたくさん言われる。

そりゃ人間同士いろいろあるよ。理不尽だって我慢することわかるよ。
自分だって、決して我慢できない人間じゃない。
でもね限度があるの。
限度を超えてるから、どうしようもなく悩んでて、ほかにどうしようもなくて、相談して、そんな返事じゃ、まったく悲しくなる。我慢してどうにかなるもんなら、我慢しとるわ。

わざとやってるんじゃないかってくらい、毎日神経を逆なでされてる。

(わざとやっている部分もあると、ほぼ確信している)

会社にいる、日本語ペラペラのインド人から珍しく電話がきた。

「これねー言いにくいんだけど、こないだ社長と部長が話しているのきいちゃったんだよね。そこで社長がなんて言ってたと思う?あなたのことを、『あいつはすぐに反論して、いけすかないし、扱いづらいけど、今のプロジェクトには必要だから、なんとかなだめすかして利用しよう』って言ってたよ」

まあ、こんな話をきいても正直ショックはありません。そう予測してたので。

でも僕は決して空気読めない自己中じゃない。

それだけは毎日さんざん確認してる。

もしかして自分がいけない可能性について、毎日自問してる。

でもね、顧客からかけられる言葉とか、態度に見え隠れするでしょう。相手が自分をどう思っているか。
信頼してもらってる。

そしてそれは、実際に口にしてもらった。証明してもらった。
うちの社長の前でも言ってくれた。

それだけを支えに毎日がんばってる。

でも心が折れそう。

転職なんて逃げるようなもんじゃないか!と叫ぶ自分がいる。
一方、こんなつらいこと我慢してたらおかしくなるよ!と叫ぶ自分もいる。

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