このブログを見てくれている皆さんなら、いまさら何を言ってんだっていうくらい分かりきったことでしょうが、ゲームが大好きです。
映画が好きだとか小説が好きだとかマンガが好きだとか車が好きだとか絵が好きだとか写真が好きだとか将棋が好きだとか、そんな趣味と同じ次元です。何も違いは無いと思ってる。
家庭用のテレビゲーム、パソコンのゲーム、アーケードゲーム、小さい頃からずっとやってきた。これからもやっていきたい。
で、なんでこんな主張をしているかというと、ゲームをする上で、実生活上一番の障害になることについて、普段思っていることをここで書きたいから。
それは一体なんでしょうか。
時間です。
ゲームにも色々あって、数分で1ゲームが終わる簡単なものから、一度始めたら数時間やめられないものまで様々。
なかでもMMORPGをはじめとするネットゲームは、とくに時間を食う。
理由は、運営側がわざと時間のかかる仕様にしてるってのもあるし、ゲームの世界の没入感こそが売りだっていうのもあるし、世界の広さもあるし、一緒に遊ぶ相手がコンピュータじゃなくて生身の人間だっていうのもある。
でもとにかく、時間がないとゲームができないのは事実。
一方、現実世界で生きていくうえで、やらなければならないことや、ゲーム以外にもやりたいことはたくさんある。
若い頃につけたスキルと毎日の惰性的な経験だけで食っていけるほど、甘い世界にいない。だから、日々前進するためには、努力が必要。
情報収集したり、資格をとったり、語学力をつけたり、新しい技術について学んだり。
これらの活動のうち、いくらかは、「やりたいこと=やるべきこと」になっている。
でもよく考えてみたい。
本当にそれは、自分がなりたい自分になるための道に沿っているのか?
エキスパートになることが、幸せを生むことなんだろうか。
結局、お金の心配がほとんどなんだと思う。正直なところ。
年とって若さを売りにできなくなっても、老人になって仕事がなくなっても、死ぬまでなんとか生きていけるだけのお金が必要だということだ。
そのために必要なことはやるべきだと思うけど、必要以上のことをやることはないんじゃないかと思った。
毎日、朝早くから夜遅くまで働いて、そのうえ、朝と夜の通勤時間は電車の中で勉強して、帰宅してから寝るまでの時間も、週末の時間も、趣味のために時間を使っていることに罪悪感をもってしまっていた。
自分で自分の首を絞めていないだろうか。
いつもこの調子なんです。
突っ走りすぎて、こけてしまう。
最近EQ2から離れていたのには、理由があった。
まず、ただでさえ時間が足りないのに、ゲームに使う時間が無い。
それから、ゲームの時間=無駄な時間だとどこかで思っていたこと。
でもよく考えたら、それは必要な時間なんだということがわかりました。
息継ぎしないで泳ぎつづけることができる人なんていないのです。
自分にとってゲームとは、貴重な息継ぎの時間。
そして、ゲームを超えて、向こう側にいる人たち。
いろんな人たちとの出会い。
時間がないんじゃない。
ゲームの時間は無駄な時間で、一番最初に削れる時間だという考え方をしてたから、削っていたんだ。
もうちょっと肩の力を抜いてゲームしたっていいじゃんって思った。そんだけ。
久々に戻ったノーラスの世界には、まだみんながいた。
この世界にはまってしまって、どっちが現実だかわからなくなっちゃう人もいるけど、
自分でコントロールできるなら、いいと思う。
幸いEQ2は、平均的に年齢の高い人が集まるゲームだから、このへんはみんなにも同意してもらえるんじゃないかと思ってる。
自分がその状況を楽しめなきゃ、その状況からは何も新しいものは生まれない。
現実世界でも、ゲームでもいえることかな。
で、EQ2復活したわけですが。
Garammasalaで頑張ってます。長らく70で止まってたのですが、今日72になりました。
KPのクエを中心にやってます。お手伝いしてくれてる皆さんありがとう。
なんか思ったことがうまく書けてないけど、今日のところは以上。
コメント
SWGにも復活してぇぇぇぇ(jДi)
さすがに一度にふたつのMMOは無理だなぁw
SWGはCUとNGEの悪印象がいまだにあるんだけど、
今はどう?
最近復帰した人たちの中で伝説のBHと呼ばれてた方は、CU以後より断然良くなったとおっしゃってるよー( ̄ー ̄)ニヤリッ
スキルツリーに似たエクスパータイズの導入で、同じ職業でもかなり違った個性も出てくるし、クエも8人フルメンバーでなきゃキビシイのもあったり、宇宙関係もブラッシュされたし、楽しい楽しい♪
ほうほう。良くなってるようだね。
ISDはやってみたいなあ。
ISD内部は、ほんとよく作り込まれてて、途中にあるTieファイター倉庫なんか、ちゃーーんと天井からつるされてるんだよね!ここを見るだけでもo(^o^)o ワクワク