今年の初めごろ、TOEICでけっこう満足した点数がとれちゃったもんだから、最終目標(960点)がどうでもよくなっちゃってました。
TOEICって、転職の際ほんのちょっとだけ書類選考のときに役立つくらいですかね。
面接受けるステップになっちゃうと、実際にネイティブの人が出てきて会話するから、TOEICの点数なんて参考にしなくても、一発で英語力がバレちゃうから。
転職もかなり良い感じに成功してしまったので、TOEIC熱は一気に冷え冷え状態。
でも会社の同僚の子が先日マンションを買ったんだけど、TOEICで900点以上だと、ローン審査の査定が上がるんだってさ!
知らなかった!
先日ちょっと部屋を片付けていたら、TOEICの模試が何冊が出てきたので、ためしにやってみました。
リスニングとリーディング両方。
きちんと時間も計測してやりました。
結果、自己採点だけど、なんと965点!
(ω・ )ゝ なんだって?
もういちどTOEICを受けてこようかな?w
いやまあ、ローンもすでに持っててこれ以上増やす予定もないし、必要ないっていえばないんだけど、なんとなく勿体無い気がするので。
実際のところ、TOEICの問題がかなりスラスラできた。
リスニングは前からほぼ満点だったので、リーディングが速くなったのだろう。
自分でもそれは実感してる。
TOEICが700点台のころは、試験時間ぎりぎりでクリアしてた。
800点台になると、時間ぴったりくらいになった。
今は、かなり余裕をもって最後までいける。
そして、700点台の頃に編み出したテクニック(誰でもやってるけど)・・・たとえばチャプターの説明の間に問題を読んでおくような「先読み」を使わなくても間に合うようになった。
それから最近感じてる大きな違いが、映画とニュース。
CNNやBBCのPodcastを毎日聴いてるんだけど、内容の理解が早くなってきた。
わからなくて飛ばしてしまうトピックもほとんどなくなった。
映画はというと、昔は最低でも英語字幕が無いとダメだったんだけど、最近は字幕なしでほぼ理解できるようになってきた。
(時事ネタとか、あっちの人じゃないとわかりにくいネタは今でも苦手だけど)
結果が出てくると、英語を鍛えるのが楽しくなってくるから相乗効果が出ていい。
いまの英語訓練メニューは、こんな感じ。
- 英語のPodcastまたは映画(リスニング強化)
- キクタンなどの単語・熟語学習(ボキャブラリ強化)
- 英語のペーパーバックを読む(ボキャブラリ、リーディング強化)
- 英語で得られるネット情報は英語サイトで(リーディング強化)
- 仕事での実践(リスニング、スピーキング、リーディング、ライティング)
この中でいちばん「効いてる!」って気がするのが、Podcastと映画ですね。
それから大事なのは、知らない単語や言い回しに出会ったとき、その場で即調べられる環境にしておくこと。
どうしても調べられないときは、メモをとっておいたり、メモも無いときは携帯のメモにつけておき、あとで必ず調べるようにしています。
これ、小さいようでかなり大きい。
気になった単語って、気になるうちに調べると、もう絶対忘れないです。
最近の悩みは発音かな。
相手が理解できないほど発音が悪くて困ってるわけじゃないんだけど、自分の声の録音を聞くとガッカリするんだよなぁ。
日本語の発音もいいわけじゃないんだけどさw
英語ネイティブの友人や同僚は口をそろえて「ネイティブの発音は不要」って言います。
前にも書いたけど、発音がネイティブでボキャブラリが少ないとバカに見えるからです。
シャドウイング実施するか・・・。
でもシャドウイングは電車の中じゃできないんだよなあ。
自宅で毎日じっくり勉強とか、なかなか続けるのに根気が必要だから絶対ムリw
コメント
えいご漬けが安くなったら買おうと思ってるんだけどちっとも安くならないから、もともとちびっとしかない英語力は下がる一方だよ。w
実生活に役立つ資格系のDSソフトって、なかなか値段が安くならないよね。
外国人のお得意客とかいたら、上達しそうじゃない?