今日は六本木でチームメイト二人と一緒に飲んできました。
この不況の真っ只中で六本木だなんていいご身分だなオイって思うでしょう、僕も思いました。
ターゲット達成できないチームが続出する中で我がチームだけ目標達成した。それで会社から「年度末くらいにお祝いに飲んできていいよ」って話になったんだけど、会社全体で近々経費削減するって話があって、だったらもう目標達成しちゃってるし、早いうちに行っちゃおうということになっていま六本木。ありがとうございます。
もうしばらくは味わえないであろう豪勢なコースを楽しんでこいということで、えっホントにいいの?と不安がよぎったけど、上司が一緒にいるんだからまあいいかなと。
生まれて初めて六本木で寿司食いました。でも全員六本木で寿司なんて食ったことないので、おいしい店を知らない。なんかそこらへんにあるような店に入っちゃった。でもおいしかった。
そのあと色々あってミッドタウン近辺を歩いてたら、なんだか派手な方々がとある建物に吸い込まれていく。アメリカ人の上司、ノリでついていく。入り口に屈強そうなガードがいるんだけど、さらっと通してくれちゃって、中で何やってんだろうと思ったら音楽ガンガン鳴ってて、お酒飲み放題のパーティ状態。
おいおいこんなとこ入っちゃっていいのかよ…って言おうとしたら上司は既に酒飲んでる。
周りを見渡してみると、フェラーリの最新モデルが何台か並んでる。
なぜか日本人も外国人もみんな超フレンドリー。
だんだんわかってきたのが、ここはフェラーリのオーナー向け、もしくはリード向けのイベント会場だということだ。
完全にアウェイ状態だ。
イベント会場にはプロ野球選手とか芸能人がちらほらといたよ。
展示してあるカリフォルニアを眺めたり運転席に座ったりしてたら、
横にいた外国人の紳士が話しかけてきた。
紳士「どうだいこの車。お気に召したかな?」
うずら「いいね、フェラーリはミッドシップに限るって思っていたけど近くでみたら悪くないね」
紳士「これはいい車だよ。パワーは460馬力で0-100km/hが4秒を切るんだ。最高速度は310km/hだよ」
うずら「それはクールだね。さすがフェラーリだね」
紳士「どんな車が好きなの?」
うずら「やっぱり車はスポーツカーに限ると思うよ。こんな会場で言うのも何だけど、ぼくは最近ライトウェイトが好きなんだ」
紳士「今は何に乗ってるの?」
うずら「フェラーリって言いたいところだけどトヨタだよ。あなたはフェラーリに乗ってるの?」
紳士「いやぼくはフェラーリで働いてるんだ」
うずら「そうなんだ、何の仕事?エンジニア?」
おもむろに名刺を取り出すおじさん。
フェラーリ・ジャパン株式会社 代表取締役
あらw社長さんだったのかww失礼しますたww
とても気さくな方で、しばらく車の話で盛り上がりました。
ちなみにフェラーリ・カリフォルニアの気になるお値段は
25万ドル(約2600万円)で御座います。
一台買っちゃえよ!って上司に言ったけど、私たちサラリーマンには縁のない車なのでした。
仮にフェラーリ買える金あったら、大好きなロータスかポルシェを買うしw
コメント
おお!
彼のピンチに命を助けて、お礼にフェラーリを貰うんだ!
そしてそれを黙って俺に渡して自分はポルシェを買って下さい。
これでUzraさんがフェラーリを買うフラグが立ちました。
ちゃぼ>
じゃあ、ピンチの状況提供してください(笑)
なんだかもう同じ場所で同じ空気吸ってる人間なのにすごい格差を感じちゃったよ!
あんびさん>
買うよ!ビッグになったら!
……もしくはビッグで一等が当たったら!