宗像教授異考録

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星野之宣の考古学マンガ、宗像教授異考録をいま集めています。

大判で1冊1300円くらいするので、大人買いは自重。1冊ずつゆっくり集めていくことにしました。
今日、2巻を買ってきて先程読み終えましたが、やはりこのシリーズは面白い!

こういう歴史物のフィクションを読んでいると、作中に散りばめられている史実が気になって、Wikipediaが手放せません。
ほんと便利な時代です。読み進めて気になるキーワードが出てきたら、その場でWikipediaで検索して、また読み進める。
1冊読み終える頃にはWikipediaのページのタブが大量に開いている状態になっています……。

第一巻では、イタコと埴輪の話が印象的でした。

第二巻。七夕の伝説から広がるストーリー。

このシリーズの特徴。
ひとつの史実から複数の史実を巧みに繋ぎ、壮大なスケールの話に展開させ、最後は綺麗にまとめています。
「宗像教授異考録」、12巻まで出ています。追いつかない!
また、1995年〜1999年まで連載していた「宗像教授伝奇考」というシリーズも未読。こちらは小学館から特製版として再刊されていて、全8巻。

コメント

  1. Chabo より:

    面白そうだなぁ。

    ってかまだ現役で描いてるんだこの人。

    俺が最初に読んだの20年くらい前だぞ。

    • うずら より:

      > ちゃぼ
      面白いよ!絶対ちゃぼ好みだと思う。
      しかし高いから、買うとき迷うんだよねー。
      古本も一応探してるんだけどさ、あんまり値段が変わらないと、新品のほうがいいような気もする。
      まあのんびり集めるつもり。
      この作家も長いよね。