これはヤバい。
いいなー、いいなー、これ、欲しいんだぞ!(おねがいイエロー風に読んでください)
KORGといえばAmazon限定でDS-10とDS-10 Plusを出しているわけだけど、こいつらはアナログシンセのMS-10シリーズをエミュレーションしててかなり出来がよい。
で、今度のM01は何かというと、これである。
高校生の頃、喉から手が出るほど欲しかった名機だ。たぶんこいつは世界で初めて「ミュージックワークステーション」として認知されたシンセだと思う。実際にはもっと前からあるけど、何千万円もするようなシンクラヴィアとかフェアライトCMIとか、普通の人には買えないしね。
このM1の凄かったところは、AI音源による自由な音作成だけでなく8トラックのシーケンサーと2チャンネルのエフェクターを内蔵してたこと。つまりこれ1台で音楽が作れちゃうんだ。
今のシンセやDAWにとっては当然のことなんだけど、当時はシンセといえば音を鳴らす楽器。音源+キーボードでしかなかったんだから、凄いことである。シーケンサー内蔵の機種もあったけど、マルチティンバー(様々な音色を同時に出す)に対応していないモデルばっかりだったし。多くてもスプリットで2音色同時とかね。
それだけ画期的だったM1はバカ売れした。当時音楽をやっててM1を知らないヤツはいないくらいになった。シンセやキーボードに興味のない人でも知ってた。
後にこのM1はPC上のエミュレータが販売されたんだけど、今回はNintendo DS用のソフトとして、またまたAmazon専売で出てくるらしい。それがKORG M01。
しかし鍵盤をタッチペンでプチプチするのはちょっと面倒だよなぁ〜。
PCのエミュレータ買ったほうがいいかな。
ていうかノスタルジーな勢いで「欲しい!」なんて思ってるけど、実は要らないかなw
もう少しゆっくりと考えよう。
コメント
へー。
面白いな。
弾けないけど欲しいな。
> ちゃぼ
弾けなくても全然問題ないでしょ。
鍵盤だってタッチパネル上だから弾けても関係ないし。
ポチポチ地道に打ち込みして、自動演奏を楽しむソフトだと思うよ。