少しでも多くの方が支援に興味を持ってくれるきっかけになればと思い、記事を公開することにしました。
準備
- 支援活動に必要なもの
下着類、長袖シャツ、ジーンズ、防寒着、レインウェア、軍手、厚手の作業用ゴム手袋、マスク、防塵ゴーグル、長靴、懐中電灯、ヘッドライト、帽子、応急セット(絆創膏、消毒液、テーピング、薬等)、デイバッグ、ウエストポーチ、乾電池、割り箸、紙コップ、紙皿 - 自分用の食料
ロールパン、りんご、バナナ、固形カロリーブロック、ゼリー飲料、缶詰、野菜ジュース、ペットボトル飲料 - 支援物資
米10kg、缶ビール18本、チョコレートやキャンディのアソートパック、タバコ等
移動
▼出発: 新宿からWILLERの深夜バスにて。
東北道は福島に入るあたりから凸凹がひどい。バスはスピードを出せず、揺れはまるで船に乗っているかのようだ。こんなにも長い距離にわたって地面が歪んでしまうことに、地震のパワーの恐ろしさを感じた。
仙台駅周辺
▼仙台着。仙台駅周辺は、地震のダメージもほとんど無いようにみえた。この時点では。(コンビニは閉鎖している)
▼仙台駅前。ところどころ、地面が陥没している。
▼仙台駅構内。はやぶさは開業して一週間もしないうちに営業停止に追い込まれた。
▼調査済みの建物にはこのような紙が貼られる。赤い紙を貼られた建物は使用禁止。
▼ソーラーパワーで動くエレベーターは無事。
仙台港
▼キリンビール。流れてしまったビールの樽とパレットが道路脇に山積みされていた。
▼傾いてしまった鉄塔
▼三井アウトレットパーク仙台港
▼仙台市太白区長町付近。広瀬川を渡る途中で動かないまま放置されている新幹線。
仙台市若林区役所
▼ボランティア受付に並ぶ長蛇の列。ほとんどが春休み中の学生さんです。
仙台市若林区・荒浜地区
▼六郷中学校付近より東側(海側)を望む。高さ10mの津波はここまで来た。海側へ向かって歩く。
▼遠くに左右に渡って見えるのが東部有料道路。
▼東部有料道路に近づくにつれて、瓦礫や泥が増える。
▼東部有料道路の下をくぐるトンネルが見えてきた。
▼このトンネルは瓦礫と泥で埋まっていたらしい。
▼東部有料道路の海側の被害は甚大。
避難所
仙台市内
▼ガソリンの行列
避難所
▼グラウンドでは自衛隊の炊き出し
会社がボランティア休暇を考えているとかいないとか。
実現したら、今度は長期間行くことができる。
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