場というものは『なんだかよくわからないけど、あそこでは常に何かが起きてる』をプロデュースすることだと思うんです。何かを起こし続けられるのは、才能。努力では超えられない壁。
誰もが追いつけないくらいのイノベーション。それを追いかけたい人が集まる。それが、ラボ。
継続や維持に執着したら、守りの土壌ができ、集まる人もその波動に引き寄せられる。イノベーションを愛する人だけをふるいに引っ掛けるには、守りの経営は許されない。
変化を愛し憧れる人々は、守りの場には飽き飽きしている。そんな素振りでも見せたら、直ぐに飽きられておしまい。それは自分自身への言い訳の現実化なのだ。恐怖を捨てられない人間にはイノベーションは不可能なのだ。
イノベーションとはリスクアセスメントから違う。リスクを回避するのが守りならば、リスクをとるのが攻め。
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