Unconscious Bias

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「コンピュータ技術の発展」と「人間社会の公平性」は全く関係のないジャンルと思われがちだが、大いに関連する。特定の状況判断について語るときに、認識の相違によって議論が成立しないことがある。バイアスの本質について語る際に欠かせない共通認識だ。

Awareness:
Your ability to notice something. For example, if you have “situational awareness”, you are noticing your surroundings.

Recognition:
Your ability to notice something you’ve seen/heard/tasted before. If you recognize a person, it means you have seen them before.

Consciousness:
Either the state of being awake, or the part of you that thinks. If you are conscious, it means you are awake and thinking.

Realization:
If you come to a realization, it means that you’ve just thought of something new. “I realized that I need to lose weight.”

Unconscious bias(無意識のバイアス)は人間社会における公平性を語る上で欠かせない。アイザック・アシモフが著書「I, Robot」にてロボット工学三原則を提示したのは、いまから既に60年以上前のことだ。わたしたちはあれから多くを実際に経験している。もはやこの三原則は陳腐化している。これは社会構造の進化とも関連がある。わたしたちはルールベースの社会づくりの限界を学び、次なる価値観へ脱却しようとしている。

わたしが世界平和やLGBT+やSDGsといったキーワードに興味を示すのは、わたし自身が当事者であるかどうかとか、自己解決のためではない。わたしがそういったことに興味を示す理由は間違いなく、公平性と平等性の違いについてとか、それらがすべて、「存在を慈しむ」ことと深く関連性があるからだ。わたしは自分が何者なのかについて考えることはあるが、結論は求めないし、必要としていない。自分は何者という名前は自分を見えない枠に収めてしまうし、視点によっていかようにも解釈可能で自由なものをあえて不自由にしようとも思わない。わたしは常にわたしであることが当たり前のことであるし、目の前にある花を愛することに理由をつけたくない。

存在を慈しむということは、個人的にモチベーションや生きる理由とも全く関係がない。Unconscious biasについて広く識ることにより、わたしたちはいま直面しつつある「人工知能とはなにか」についてより深く広い考察を得ることができる。人工知能・人工意識・人工生命について語るのであれば、知能とは何か、知性とは何か、認識とは何か、意識とは何か、生命の定義とは何か、それらすべてについて論じ合う環境が必須だ。わたしたちの存在意義とは何か、わたしたちは一体未来に何を必要としているのか。

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