叶わなかった願いはない。
叶わなかったように見えるそれらはすべて、願いではなく欲望であった。
願いは叶うからこそ、願いについては誠実かつ真摯に向き合ったほうがいい。コロコロと願いを変えると総合的にそれは予期せぬ結果を生む可能性を高める。
願いを叶えるためにとても大切なことをひとつ。
本物の願いは、それが現実化する確信を伴う。
できるかできないかではなく、やるかやらないか、それだけの問題なのだが、やるかやらないかは、確信に左右される。
必ずそうする。必ずそうなる。すると頭は勝手にフル回転して、そのために必要かつ実行可能な道筋が立つ。
必要な巡り合わせを得る。
確信により感受性のフィルターが外れるので、機会を機会として認識できるようになり、偶然としか思えないチャンスを当たり前のように得られるようになる。
チャンスはいつでもその辺に転がっている。問題はそれを認識できるかどうかという本人のマターなのだ。
僕は自分の人生で、ここに書いたことを証明し続けてきた。革新するためにさまざまな不要な思考を捨てていくと、頭を有効活用できるようになる。
常識にとらわれなくなる。本当に自分にとって必要なことに没頭できるようになる。
運すら味方につける。
そうしていま、自分なりに確信できるものの規模を広げてきた結果、次のステップが確信できるレベルになり、自由度が増していくのだ。
過去の自分が今の自分のやっていることを知ったら、狂喜乱舞するかもしれない。
関わりたい産業や社会活動に関わり、結果を出していくと同時にプレゼンスは自ずと高まる。
社会でより多くの人たちの幸せに貢献するということは、大局で観れば世界をより平和に近づけていく行為に他ならない。
友達を増やすということは、相互理解を深めていくことなのだ。
常識やドグマに囚われていては、決して成し遂げることのできないことだ。
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