英語教材としてのツイン・ピークス

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昔ツイン・ピークスをみていた頃はまだ、登場人物の高校生たちとほぼ同じ年齢だったから、そっちの視点で楽しんでた。
20年弱経ったいま、同じ作品をみると、自分の変化を思わずにいられない。

ところでこのツイン・ピークスですが、アメリカの片田舎という設定のためか、英語がゆったりしていてとても聞き取りやすい。しかもなぜか文学的な言い回しを好む登場人物が多い(そういう設定なのですが)ため、英語の教材としてなかなかよいと思いました。

しかし1990年代って自分にとっちゃそれほど昔に思えないんだけど、映画の中でも携帯電話もないしインターネットもないし、現代の生活ってだいぶ変化したんだなぁ。
最近のTVドラマシリーズと比較すると、ゆったりとした時間が感じられていい。
人間関係もごちゃごちゃだけど、これがコミュニティってもんだよなーとか考えちゃったり。
(個人主義に走りすぎたいまの日本に足りないものだよね)

ビジネス英語ばっかり使ってると、ツイン・ピークスにしばしば出てくる美しい英語の言い回しがとても魅力的に感じます。
難しい(滅多に使われない)単語もちょくちょく出てくるので、自信のない人は英語音声+英語字幕で見ると、すばらしく英語のチカラが付くと思います。

コメント

  1. ちゃぼ より:

    そのレベルまで英語力をつけるとこから始めなきゃな人はどうしましょう?

    そう、俺とか。

  2. らーちゃん より:

    英語字幕で見るっておもしろそうだね^^

    DSで”もっとえいご漬け”くらいしか
    やってないんだけど一度もSとれない・・・
    ちゃぼさんもやってみたら?

  3. ちゃぼ より:

    もっと英語漬けってのは知らないけど、随分前に英語漬け買ってって女房に言ったんだけど買ってくれなかったよ。

  4. うずら より:

    内容ぜんぜんわからなくても、英語音声+英語字幕で繰り返すと必ず上達するよ。
    自分なんかよく、分からなくて気になる単語があると一時停止して辞書で調べてから再開したりしてるけど、分からなくても気にならない単語はそのまま聞き飛ばしてるw

  5. うずら より:

    補足。
    最初は、もう内容をしっかり把握してる映画でやるといいかも。
    スターウォーズとか、もう把握してるんじゃない?