知ってる人は知ってると思いますが、わたくし食べるのが大好き。
とくにB級グルメ(ラーメン、カレーなど)については、一家言をもっているつもりです。
地元のバーの飲み友Tさん。
料理が趣味で実力はアマチュアのレベルを越えているのですが、最近よく彼の新作料理の実験台としてお呼ばれして、おいしい料理をたらふくご馳走になっております。
わたくし料理は食べる専門で、説明は不得手でございます。そして彼の作る料理はB級グルメとは程遠く、繊細で美しい。
とりあえず写真を並べます。最後にまとめてコメント入れますのでご容赦ください。
▼第1回
▼第2回
▼第3回
▼第4回
このようにして、見た目からして繊細で美しい色合いに盛り付けされている料理たちですが、食べるとこれまた感動する味なんです。
鯛飯の繊細な味は自分の好みにど真ん中ストライク。そして肉味噌。これがヤバい。サンチェに包んでもよし、中華麺に乗せてもよし。たぶん白米でもビーフンでもパスタでも合うと思われます。そのまま食べてもおいしい。これまたど真ん中です。
そしてチャーハンや焼きそばなど中華鍋を駆使した料理は、家庭で作ったとは到底思えないような火の通り方をしており、複数の調味料の絶妙なバランスによって、下手な中華料理店には負けない味をだしています。また、油っぽさが少なく、ギトギトしていないところがまた非常に食べやすいので最高。
サラダも豆腐も最高。アボカドや帆立の入ったサラダ(?)は、それだけボウルでバリバリ食べたくなります。
グリル系(魚、豚、鳥)もいただきましたが、火加減も良く、さらに味付けも工夫が凝らしてあり、食べる者を飽きさせない努力を感じます。
写真には載っていませんが、実は餃子も実にうまい。
こうしてT氏宅にお邪魔するたびに、ガツガツとカロリーを摂取していくのでした。
一般的に男の手料理というものは凝ったレシピになると思っているのですが、彼のすごいところは自分ひとりでもきちんと料理して食べているところですね。
それから台所が常に美しい状態を保ちながら料理が進むこと。すばらしい。
大抵の場合、男の手料理は気が向いたとき(休日など)に作るもんですから、もはや趣味の域を超えていると思います。
自分なんてほんとに料理のエンジンがかかるのは1年に1回あるかないか。
しかも一から十まで自分でやらないし、自分が料理したら台所が散らかるって怒られるし。料理しますなんて言えませんね。
なんだか最近身の回りに料理好きが増えているのですが、こればっかりはあんまり深く足を突っ込むつもりはありません。
あんまり自分には向いていないと思うし、既に趣味を広げすぎ。
またT氏の次回作に期待するのみです(笑)
コメント
いやーほんとに美味しそうだ!
いいなー
そのまま目の前に現れないかなーw
多分俺も料理すれば結構おいしいのが出来るんじゃないかと思うんだけど、包丁とか使えないしそっから始めないとだからハナから諦めてる。
故に料理が出来る人ってすげえ。
@らーちゃん
写真の撮り方がひどいけど、実物はもっと綺麗だし美味しいよ!!
残念ながら一見さんお断りのお店ですので・・・w
@Chabo
ハサミのプロなんだから包丁も普通の人より楽に使いこなせるようになるんじゃないの?
こっちから見たら髪が切れる人もすげえんですけど。