ITは金を産む装置ではない

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ブログには具体的に書いたことはないが、僕は今まで何度も事業を起こして、失敗もかなり経験しながら今もいくつかの事業に携わっている。

今も新しい事業を起こそうとしているが、僕が携わる事業の基準は厳しい。

  • 単独でも将来性があること
  • 車輪の再発明にならないこと、つまり新規性があること
  • 自分の好きなこと
  • 世の中に笑顔を与えること
  • 現実的な継続性があること
  • 他方面とシナジーすること

ITを金稼ぎの道具のように扱う人が多い。やりたいならどうぞご勝手にと思うが、そのような方々は金に縛られているからこそ斬新なアイデアを思いつけず、確実性という言葉に依存し易い。

リスクアセスメントとはリスクを避けるためだけに存在するのではない。リスクを見極めてチャレンジの妥当性を客観的に評価するためのものだ。

つまりリスクがあるからやらないのではなく、リスクをどのように対処するのかを考えて答えを出すことが重要なのだ。

市場が評価すれば需要として残る。下馬評に踊らされること勿れ。

ITは金を産む装置ではない。コンピュータの面白さの本質を理解していない連中に好き放題やられてる現状に満足しない。

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