記録

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変化

青空のはじまり 己の想像力の限界を知った時、その限界を超える。少しずつしか変化しないものはわかりにくく、抑揚のあるものはわかりやすい。 抑揚という名の満足感の奴隷になっていないかどうか見極めるには、己の原点を知る必要がある。
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ワクワクの秒読み

初夏の日差しが誘う外の世界。アーケード商店街はマスクをかけた人だかり。人混みを避けるようにアーケードを出れば肌を焦がす光が今年もまたやってきた。 再開した飲食店から漂う様々な匂い。今日は嗅覚がいつもより弱めだ。お腹は空いてるけれどこれといっ...
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Post-COVID

どんなことでもやってみて損をしたって、少し経験値上がる。新聞なんて要らない、肝心なことが載ってない。宇多田ヒカル「Beautiful World」より このブログに拠り所を求めても何もありません。自分が普段思っていることを文字にして再確認す...
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Flowing

行き詰まったときの苦悩は必然だが必要ではない。苦悩から解放されると想像と記憶のコラボレーションが始まる。五感に働きかけるあらゆる感覚が記憶や創生につながることを実感できる。 それを人はフロー状態と言うらしい。確かに浮遊感に溢れている。解き放...
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空(くう)の実在

般若心経に「色即是空 空即是色」とあるが、空(くう)とはいったい何か。 過去の経験とのつながりから空を初めて意識することができたのは小学5年生の頃、クラスの毎朝の課題でやっていた非利き手で描くクロッキーのときだ。体操着姿のクラスメートの服の...
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不自由の謎

興味があるのならば、それを満たすことができる方法はひとつしかない。それをやってみることだ。 やってみることをなぜ怖れる必要があろうか。怖れる理由を解き明かしていけば、自分自身にあるという結論に至るのだ。 Possible / Impossi...
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「普通」の寛容性

某ルームに投稿した内容 【私見】ADHDは精神の病気でも脳の病気でもない英語で発達障害は Neurodevelopmental Disorders と表現します。神経発達の不同」という意ですが、医学界で"Disorders"を「病」と訳す通...
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「普通」の話と「縦横堀り」の話と。

世界へ視野を広げようとする傾向が強かったのは、自分が普通でいられる世界を探していたのかもしれない。 それから、縦堀りと横堀りの話も関係する。 今回はその2つの事柄を説明しながら、話を展開していこうと思う。 普通の世界 幼少時、僕の世界には「...
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ADHDを言い訳にしないこと

暇だったので、とあるネットサービスのオープンチャットに参加してみた。様々なカテゴリでチャットルームがある中、ADHDについて語り合うルームがあったので入ってみた。 ADHDとは学術上次のように定義されている。 ADHD(Attention-...
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実用主義・合理主義・原理主義

世の中の原理主義(偽合理主義)が崩壊しつつある。COVID-19を合理で捉えようとしても答えはない。世の中を観察していると原理主義者たちは壮大な思い違いをしているようだが、実用主義(プラグマティズム)において合理的思考は必須であるが、全体で...