ムガール帝国の皇帝フマーユーン(همايون)の廟です。
こちらも、世界遺産として登録されています。
しかしどこに行っても思いますが、手入れが素晴らしく行き届いてます。
ゴミをポイ捨てするような人もいないし。
みなさん自国の歴史に誇りを持っています。そう感じます。
富士山がゴミのせいで世界遺産に登録されないという恥ずかしい国の出身者としては、見習うべきことが多いと思いました。
こちらも入場料がかかります。250ルピーです。
小学生の集団がたくさんいて、写真をとってくれというので撮ったが最後、大勢の子供たちに囲まれて、写真をせがまれましたw
こちらの子供たちって、本当に目が輝いていますね。
通りすがりにみんな「Hi!」とか「Hello!」とか「How are you?」とか声かけまくってくるし。
日本じゃ絶対にないよなー。
さて、廟を見るためにはいくつものゲートをくぐる必要があります。
ゲートをくぐるたびに雰囲気が出てきて、意味も無くドキドキします。
いい作りしてます。
▼廟のてっぺんだけ、奥のほうに見えてきました。(白いやつ)
廟を囲うように、東西南北にゲートがあります。
▼周囲もかなり美しい。
南インドのドラヴィダ建築とまったく異なる、イスラム様式の建築。
インドって広いなぁ。
いまはひとつの国としてまとまっているけれど、地域によってまったく異なる顔を持つ国です。
今回はタージ・マハールは見られなかったけど、デリーだけでかなりたくさんの史跡を見ることができて、大変満足でしたヾ(´ー`)ノ
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