強く願ったその日から、人として生きることすら諦めてきたように思う。
使命感に駆られて微動すればそれはもう自分とは呼べないということ。
2024年のゴールデンウィークは、まさにゴールデン。
眠れる獅子を呼び覚ました。
自分を取り戻すとは、こういうことだったのかと、人影疎らな電車に揺られながら涙した。
自分自身の価値は自分で決めている。
その瞬間、感覚は研ぎ澄まされ、思考は明瞭になり、見分けを手に入れた。
自分にとってごくごく当たり前で、息をするような自然さでやってきたこと。
それこそが、本物の自分自身であり、願いであり、達成でもある。
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