まあ、つくづく運が悪いと思う。
そう思わないとやってられないです。
とても信じられない暴言を吐きまくる上司にほとほと疲れました。
本当に疲れました。
いろんな策を講じてみました。
しかし、なんでもハイハイと聞いてやってみれば、どんどんきついことを要求されていく。
この上司も馬鹿じゃないので、「言った言わない」に関しては、絶対忘れません。
「あのとき貴方はYesって言ったじゃないか」
この台詞が、決め手になります。
だから、納得できないことは絶対Yesと言ってはいけない。
しかもこの上司のルールだと、「無視=Yes」ということらしい。
ある日、「この作業をやっといて。30分以内で」と言われましたが、
私は彼の秘書でもないし、「30分以内に」「上司がやるべき」「雑務を」やる筋合いもないので
「それは私がやる仕事ではありません」と言いました。
今まで色々あったからこそ、そういう返答になったのです。
もうこの人に振り回されるのは勘弁、という気持ちだから、そういう返事をしたのです。
すると、
「いいからやっといて」
何がいいからだ?意味わかんねえ。
このままYesと言いたくないので、「いえ、私はいま○○という仕事をしていて緊急なので、こちらを優先してやっていますから、できません。この仕事は□□で担当するものじゃないですか?私がやる業務じゃない気がしますが」
上司「いいから言われたとおりやればいいんです。私はあなたにやってほしいんだ」
このやり取りが何度続いたでしょう。
むこうも聞く耳を持たないみたいなので、
無視してみた。
30分後、「さっきの仕事はどうなってる」と言われたので、「先ほど申し上げたように私の業務ではないので、一切やっていません」と答えた。
上司は顔を真っ赤にして一人で大騒ぎしはじめた。
スルー。
その日の夕方。「あの仕事は終わりましたか」
「いいえ、あの仕事は○○部署の仕事だと思いますから、そちらに依頼してあります。私の業務ではないので」
また顔を真っ赤にして怒る上司。
上司「あなたにお願いしたよね」
私「私はやるなんて一度も言ってません」
上司「やらないなら、最初からそう言うべきだ」
私(え??言ってたけど?)「そう言ったと記憶していますが」
上司「私は最後までお願いしてんじゃん。お願いしますねって」
私「一度も「やります」とは言ってませんが」
上司「言ってないってのはYesってことと同じなんだよ」
私(???)
この上司、怒るっていうのが、ほんとに頭から湯気が出そうな感じに怒るんだから。
そんなとき、ハラスメントもなにも関係ない、ただのクソじじいになる。
スタンフォードの大学院出たことを自慢している60近い白髪のじーさんが、ほんとに小学生以下のことしか言わなくなる。
部下にいままで、恵まれてたんだろうな。いままでいた大企業じゃ、部下もイエスマンが多かったのだろう。
罵詈雑言の数々。
先日入社した営業部長には、「パワーハラスメントだから、全部言われた日時といわれたことをメモしておいたほうがいいよ」と助言される。
ほんとに信じられないことばかり言われる。
- (体調が悪いし、仕事が残ってるから、飲みを断ったら)
いや、仕事の話もするから、帰らないで。来てください。絶対。
→強要かよ。「絶対」とか言うのが痛すぎる。 - (いやいやながら、ついてきたら)
みんな飲んでるんだから、飲もうよ(と、酒も強要)
(断ったら、無理やりグラスをわたされた)
(飲まないで居たら)
あなた飲めないんだっけ?そんな一杯くらい飲んだって別に何も変わらないんだし、そんな神経質になることないじゃん。飲みなさいよ。 - あなたは学歴がよくないから、馬鹿だ
→否定できない。 - 大学中退しているから、常識を知らないんだ(最近毎日のように言われる)
→まったく関係ないだろう - 転職とかしているし、常識を知らないんだ
→あんたも転職してんだろう - 大学(院)で努力した自分とあなたでは、土俵がちがう
→大企業に就職して会社の金でアメリカの院に行かせてもらったおまえが言うな - 子供がいないから、常識を知らないんだ
→ふざけんな。 - 千葉県なんて田舎に住んでるのがおかしい。仕事のことを考えたら自費で会社の近くに越してくるよね。しかもあなたはプロジェクトとか進める立場で、プロジェクトが動いたら毎晩遅くなるのは分かってるんだから、どうしてそうしない?
→入社前に、あまり地理的にきつい場所でのプロジェクトでは会社でアパートを用意するって言ったのはどこのどいつじゃ! - あまりにも常識がないから、お客さんにも失礼なことをしていると思ってる
→そう思うなら客の前に出さないでくれて結構 - 過去の会社での経験があると思ってるかもしれないけど、その経験自体、役に立つレベルのものじゃない
→キャリア採用すんじゃねえボケ - メールでお客さんと会う予定を決めるなんて、社会人として考えられない
→もしもーし。今は2007年ですよ。ここはIT業界ですよ。 - 私のお願いしてることができないなんて、あなたはその程度の人だね
→はいそうです。そうです。(これは毎日のように言われるので、ほんとイライラする) - 日曜日にメールしたんだけど、見てないの?(と、月曜の9時に聞かれる)
→あ、見てません(と答えたら)
週末にメールを見るのは義務じゃないの?信じられない。常識疑う。
→日曜日の夜9時にとんできたメールを月曜の朝まで見てないだけで、このいわれよう。 - (二つかさなった仕事について、両方やるのは無理と言ったら)両方同時にできるでしょ。片方の仕事は業務時間外にやればいいんだから。
→家に帰るなということですか。すでに片方の仕事でパンクしそうなのは目に見えているのに - (客との技術ミーティングでノートPCを出していたら)
お客さんとの打ち合わせでPCを広げるなんてみっともないし失礼だよ。やめなさい。
→はぁ????? - (客との打ち合わせで、こちらの問題点を指摘されて同意したら、)
あなたはお客さんが喜ぶことばかり言うけど、そればっかりじゃ仕事はすすまないよ。
→はぁぁぁ??? - (お客さんと、ある技術的な問題を打ち合わせていたら)
さて、時間もないので次に行きましょう。○○君(俺)、ひとつの議題でこんなに時間かけるなんて時間配分考えてるのか?
→自分もお客さんもビックリ。これを話すためにきてんのに。
(いちいちあげてたらキリがないなぁ)
しかも言いっぱなしじゃない、同意を求めてくるんだよね。
「そう思うでしょ?○○さん」
だれが同意すっか。あほんだら。
否定すれば、同意するまで繰り返す。
無視すれば、同意したとみなす。
ばーか、俺は絶対に折れないぞ!
お客さんも、ほとほとこの上司には疲れているのだ。
お客さんの都合で、プロジェクトが始められないという状況は、よくあることだ。
そういった場合は、都合がつくまでほうっておいてほしいとお客さんから信号がある。
だから、次に連絡があるまで、言われたとおり、待つ。
すると現れる上司。
「なんであなたは、プロアクティブに動けないの?お客さんから連絡こなくなってもう○日だよ」
「あなたから動きなさい」
挙句の果てには、担当者の俺を飛び越して、自分で連絡する。
この迅速な動きが、プロアクティブだぜ!と思っているらしい節がある。
そして客に一蹴される。
とはいっても、相手(上司)は一応日本法人の社長だからむげにはできない。
だから客によっては、ビシっと対応してくれるけど、そうじゃない場合もある。
上司の押しに負けて、必要も無いのにミーティングが予定されるのだ。
で、ミーティングが予定されちゃった以上、おみやげが必要なのだ。
「話す内容」という。
それをまた、こっちに押し付けてくるんだ。
「インド側でなにか進展はないか。あるはずだ。いや、ある。それを明日までに手に入れてミーティングで伝える」
でも実際進捗なんてないわけで、結局意味が無いミーティングになる。
後日、客の担当者と話をする。
あの上司にはほんと参ると言われる。
こうしていくつもの会社に出入り禁止になっているのに、自分の置かれた立場や仕事の進め方のマチガイに気が付かない上司。
ほんと何もわかってねえ。
ここには書けない位のことがあって、頭冷やすために仕事休んでた。
ていうか、上司に頭冷やしてもらうためにってのもある。
なんだかんだいっても、自分がいなかったら何も進まないのだ。
馬鹿め。思い知れ。
明日、会社いこ。
で、何も変化がなかったら、転職しよう。
すでにエージェントには声をかけてあって、明日の夜も会うんだけど。
いま仕事一緒にしてるお客さんから個人的にメールがきてた。
「色々たいへんだと思います。仕事、やめたくなったら、よかったら声をかけてくださいね」
お客さんには認めてもらってるのかな。目頭が熱くなった。
こんなの我慢して仕事してたらもたないわ。
コメント
>マチガイに機が付かない上司。
誤字発見!ヾ(*´∀`*)ノ