一家集合

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皆様、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

大晦日の日記です。

そういえば去年、うつ病がひどかったから年末年始は誰にも会わなかった。
だから、家族親戚のほとんどに、ものすごく久しぶりに会ったことになる。
どれくらい久しぶりかというと、自分の親を見て、最初に思ったのが「老けたなぁ……」というくらい。
そして甥や姪もみんな、どんどん大きくなっていく。
子供の頃、ふと
「おじさんやおばさんは、甥である自分のことを可愛がってくれるけど、
実際には自分の子供だっているんだし、やっぱり社交辞令的な部分もあるんだろうな」
なんて考えてた頃があります。
でもね、いまこうして実際に自分がおじさんの立場になってみると
なんかもう可愛くて仕方ないのですよ。
そりゃ、子育ての辛い部分がないから、可愛いところしか見えてないから、
勝手な言い分かもしれないけど、ほんとになんていうか、目頭が熱くなる。

たとえば、自分のきょうだい側の子供たち。
実際その子たちの両親である自分のきょうだい夫婦の前ではいえなかったけど、
自分に近い血が(自分のきょうだいの血が)流れてるのを、ほんと実感しちゃったりします。

たとえば、自分のかみさん側のきょうだいの子供たち。
とても思い入れがあります。
なんていうか、自分の子供のように感じてしまうこともある。
もちろんそんなことは、言うのもおこがましいので心の中にしまっておきますが。

そして兄弟夫婦そろって、久しぶりの談話。
こういった時間は、いくらあっても足りないと感じてしまう。
思い出話も楽しいけど、いまどのようにしてみんなが暮らしているかという話がとても楽しい。
同じ親の元で育ったきょうだいが、さまざまな人生体験を通じて、
それぞれの価値観を育てて生きているんだなぁと感じます。

あとお年玉。
お年玉って子供の頃、もらうのがすごく照れくさいものだった。
お年玉のために会いに来てるって思われたくなかったしね。
でもそんな中で、きちんと「ありがとう」って言えたみんな、すごいぜ!w
 
お年玉の金額って、ほんと悩んだ。
冠婚葬祭に包むお金は、調べればだいたい相場がわかる。
でもお年玉は、調べれば調べるほど、ハマるということがわかりました。
それぞれの価値観であげてるからね、みんな。
それに、自分が子供の頃と物価も違うだろうし。
まあいろんなWebサイトを見て調べてみて、自分なりに納得できる金額を決めてみました。
きょうだいで同じ金額でよかったんだろうか。

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